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宮島沼は、マガンをはじめとする水鳥の重要な生息地として、2002年11月18日にラムサール条約登録湿地に認定されました。春と秋にはたくさんの水鳥と来訪者でにぎわう宮島沼ですが、「宮島沼の水環境の悪化」と「マガンによる小麦食害」という大きな課題を抱えています。

宮島沼マスタープランは、宮島沼の課題解決と望むべき将来目標に向けて、宮島沼に関わる全ての関係者が協働取り組みを進めるための指針として作成しました。

​※「みやぷら」は右のPDFボタンより全文確認することができます。追って全文をウェブ上に掲載する予定です。

「宮島沼の保全と再生に関するマスタープラン」(みやぷら)って?

みやぷらを一括ダウンロード(829KB)

「みやぷら」はこうしてできた!

みやぷらは、美唄市が主催した専門家や関連機関・団体による「宮島沼の水 環境の保全と再生に関する検討会議」(2016-2017)の提案に基づいて策定さ れました。 委員には札幌市立大学の矢部和夫先生(委員長)、北海道大学の山 田浩之先生(副委員長)と柏木淳一先生、酪農学園大学の吉田磨先生と中谷 暢丈先生、北海道立総合研究機構の木塚俊和さん、オブザーバには環境省北 海道地方環境事務所野生生物課、国土交通省北海道開発局札幌開発建設部河 川計画課、北海道空知総合振興局環境生活課、北海道空知総合振興局東部耕 地出張所、林業試験所、株式会社エコテック、株式会社早水組、美唄市土地 改良センター、地元関係者には宮島沼プロジェクトチームと宮島沼の会がそ れぞれ参加してくださいました。

「みやぷらパートナー」大募集!

「みやぷら」を進めていくためには、その策定にあたった「宮島沼の保全と再生に関する検討会議」の構成員を中心に、さらに賛同者や参画団体を募り、計画を共有し、連携して取り組みを進めるとともに、各種取り組みを評価、検証するためのモニタリングや、計画の進捗管理と見直しを行います。また、その目的を達する上で関連する様々な活動と広く連携し、取り組みの活発化と主流化を図っていきます。

 

今後、みやぷらの推進にあたって「みやぷらパートナー」(協力団体・機関)の募集を予定しています。また、個人であっても、宮島沼の会やミヤボラ(宮島沼ボランティアs)の活動に参加いただいたり、宮島沼保全活用基金にご寄付いただくことで、みやぷらの推進にご協力いただくことができます。

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