宮島沼水鳥・湿地センターでは、今日から子どもたちの絵を展示しています。
これは、今年5月29日、30日、6月5日に行われた田植え体験に参加した子どもたちが描いたものです。
美唄市では、子どもたちの農業体験を通して、作物と自然や、他の生きものとの関係、人とのつながりなどを学び「豊かな心」や人間同士の交流、物事に取り組んでいく気持ちなどを育んで、将来にわたる生きる力を身につけてもらうことを目的に「グリーン・ルネサンス推進事業」を進めています。
その一環として、宮島沼水鳥・湿地センター横のふゆみずたんぼで、幼稚園児たちの農業体験学習が行われています。春の田植えのほか、秋には稲刈りを行います。
初めて田んぼに入った子、何度か経験があって慣れている子、みんなどろんこになって楽しんだ様子が、絵から伝わってくるようです。
秋のマガンシーズンを含む10月31日(火)まで展示しています。センターにお越しの際は、ぜひご覧ください。
<田植え体験絵画展>
展示期間:平成29年7月1日(土)~平成29年10月31日(火)
場所:宮島沼水鳥・湿地センター 展示室・レクチャールーム
出展:美唄めぐみ幼稚園、美唄市立栄幼稚園、美唄アカシヤ幼稚園のこどもたち(順不同)