12月23日(日)、館内の掃除を終えるとスッキリ晴れました。
センターの外通路で小さな足跡を発見。
尻尾を引きずった跡がついていますが、わかるでしょうか。
ネズミがここを歩いていたようです。
昼間の気温はプラス3℃くらいでしょうか。雪がしまっています。
さすがにつぼ足で歩くと膝上まで埋まってしまうので、スノーシューを履いて少しだけ歩いてみました。
沼は全面結氷し、その上に雪が積もっています。
キツネの足跡があちこちに残っていました。
真ん中のでこぼこしたところは、突堤の西側にある浚渫実験区です。
実験区の周りをウロウロ歩いていたようです。
何か目ぼしいものでもあったのでしょうか。
この足跡の主は、奥の林からこちらに向かって歩いてきたようです。
うまく撮れませんでしたが、肉球と爪の跡がうっすら残っていました。足跡にうっすら積もった雪の量から、つい1~2時間前にここを歩いたようです。
突堤付近。
足跡が交差した所では何があったのでしょうか。
そして、この足跡は....。
センターの看板ヤギ、雁太のものでした。
こんなお天気の良い日には、スノーシューやカンジキで足跡探しなんていかがですか。
センターは冬期も開館しています♪
<宮島沼水鳥・湿地センター>
開館時間:9:00~17:00(10月下旬~4月上旬)
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始(12月31日~1月5日)