本日、4月17日(火)より、宮島沼写真展を開催しています。
宮島沼とその周辺の田んぼや樺戸の山々の美しさ、野鳥の躍動感あふれる写真をぜひご覧ください。
この写真展は、宮島沼や野鳥の美しい姿を、写真ならではの表現で伝えるだけでなく、マナーやルールを守った撮影を心がけていただきたい、との思いで開催いたしました。
毎年数万羽のマガンが訪れる宮島沼。
宮島沼は、周囲にさえぎるものが少なく、見通しがよく、外敵が来てもすぐに見つけることができる、マガンにとって安心して休めるねぐらなのです。
一面に広がる水田は、道内屈指の米どころであり、美味しい美唄産のお米には多くのファンがいます。田んぼは私たちが食べるご飯だけでなく、マガンたちにとって美味しい落ちモミも提供してくれます。
ここには、安心して休めるねぐらと、豊富な餌場がそろっています。
数万羽ものマガンをこんな間近で見られるのは、宮島沼だけです。
マガンたちがいつまでも安心してねぐらをとれるよう....
・カメラのフラッシュは使わない
・鳥にライトを向けない
・ヨシ原など、立入禁止区域に入らない
・脚立や自撮り棒などは使わない
人間にとってもマガンにとっても大切な田んぼを守るために...
・農地や農道に入らない
・あぜ道をこわさない
・ゴミをポイ捨てしない
当センターでは、野鳥の自然な姿がいつまでも見られるように、マガンをはじめとする野鳥と、地域に配慮した観察・撮影をお願いしています。