3月10日(日)晴れ、気温は+5℃(09:30現在)。
沼上空を10羽くらいのハクチョウと2羽のマガン、8羽くらいのマガンの群れが続けて通過しました。
カメラを持って外に出ると、水鳥も小鳥も見当たらず。
なんとも静かなものです...。
気温が高いため、雪の上を歩くと時々足が深く沈みます。
昨日9日の朝は、沼全体が白い雪に覆われていましたが、午前中から風が強く、雪解けがすすみました。
10日現在、対岸近くの水面が少し広がり、沼の色が灰色に変わり始めました。
沼の氷が解けていくと、白から灰色、茶褐色のまだらに変わり、沼の氷がすべてとける「沼開け」へと進みます。
木立の中のナニワズが咲き始め、沼の氷がすべてとける頃、マガンがたくさん集まります。
例年4月上旬に迎える「沼開け」、まだ先ですが今年はいつになるでしょうか。