※すみません。ご好評につき配布完了しました。次回、入荷したらお知らせします。
2021年9月16日(木)、今年も「雁の里親友の会」のカレンダーが届きました。
これは、雁の里親友の会がネクスコ東日本のグループ会社の支援を受けて発行しているもので、販売物ではなく、会の普及活動の一環として制作・配布されているとのこと。
このカレンダーは、雁の里親友の会に募金・寄付していただいた方に差し上げています。
昨年度のカレンダーを通じて寄せられた寄付金で、日本に飛来するコクガンが夏の間を過ごす島々を調査したところ、約5万羽のコクガンが生息していることがわかったそうです。
今年度のカレンダーに寄せられた寄付金は、2022年夏に、コクガンの夏季の生息状況をさらに詳しく調べるために使われるとのこと。
生きものや自然を守るためには、対象となるものやとりまく環境を知らなくてはなりません。
地道な調査は生きものや自然環境保全の第一歩であり、とても大切なものです。
専門家でない私たちに調査はできませんが、こうした活動に寄付をすることで、保全にかかわることができます。
一家に一枚、来年のカレンダーにいかがですか?
なお、この募金箱は宮島沼の会が設置し、募金は宮島沼の保全のために活用するものですが、カレンダー配布期間中は、雁の里親友の会の募金箱として使用し、友の会へ送金します。
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