＜飛来状況＞
※マガンのカウントは偶数日におこなっています
◆2019年4月16日（火）
飛び立ち時刻 04:37
ねぐら入り数 約60,000羽（4月16日速報！）
ねぐら入り時刻 17:40~ぼちぼち,18:10~19:00ずっと降り続けてた
ハクチョウ飛来数 ※約2,300羽（※4月14日05:00現在）
日の出 04:50
日没 18:16
天気 晴れ
＜今日の鳥＞
オオハクチョウ、マガン、オナガガモ、オオヒシクイ、カルガモ、ヒドリガモ、ヨシガモ、キンクロハジロ、スズガモ、アオサギ、ダイサギ、ミコアイサ、オジロワシ、トビ、ヒバリ、カワラヒワ、ノビタキ’（初）、ツグミ、ニュウナイスズメ、ハシビロガモ、アメリカヒド
沼の突堤や観察小屋までは、雪解け水で大変ぬかるんでいます。
長靴でお越しください。
＜ねぐら入り＞
よく晴れた割には、ねぐら入りは早目のスタート。
17:40頃から降り始め、18:00を過ぎると一気にきました！
あちこちから、次々に入るマガンの群れ。
しかも、飛び方が低いです。
すぐ近くでエサを摂っている群れは、いきなり飛び上がる（上昇する？）ので、傍から見ていると、突然わいてくるといった印象です。
普段は暗くなってからやってくるハクチョウも、なぜか同時にねぐら入り。
これは、カウントが大変です...。
辺りが暗くなる19:00頃まで切れることなく降りたマガン。
沼はマガンでいっぱいになりました。
※センターでは偶数日の夕方に、マガンのカウントをおこなっています。一人で数えるのは本当に大変です。一緒にカウントしていただける方、ぜひお願いします！
＜昼間の様子＞
開館直後は訪れる人が少ないせいか、オオハクチョウが突堤のすぐ近くで休んだり、エサをとっていました。
マガンは、センターの向かいにある田んぼでエサを食べていました。
お昼前、センター付近の田んぼで採餌していたマガンが何かにおどろき、一斉に沼にやってきました。沼でやや落ち着くと餌場の田んぼへと戻っていきました。
人が近づきすぎたりすると、驚いたマガンは一斉に飛び立ってしまいます。マガンを観察する際は、遠くからそっと見るようにしましょう。マガンにストレスを与えるだけでなく、持主の方にも迷惑がかかる農地・農道への侵入は絶対におやめください。
午後になると、沼の西側にマガンが休息にやってきました。
＜早朝飛び立ち＞
今朝の様子はコチラをご覧ください。
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