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【マガン情報】4/19(月)ねぐら入り数60,000羽

◆2021年4月19日(月)

日の出 04:43

日没  18:20

天気 雨のち晴れ

気温 1.9℃(4:00)、予想最高気温10.5℃

飛び立ち 04:17

ねぐら入り 17:15頃〜18:50頃(昨日)

マガンねぐら入り数 60,000羽(4月19日速報)

ハクチョウ 800羽

※マガンのカウントは二日に一度おこなっています。

※駐車時はお車のライトを消してください。沼に直接光が入ってしまい、野鳥がゆっくり休めません。

※観察の前に必ずこちらをご覧ください

 

<早朝>

今朝も雨模様でした。


今朝の飛び立ちは4:17から。何かに驚いたような飛び立ちでした。マガンは4〜5万羽でこれからもう少し増えそう。ハクチョウは800羽ほどでこれからどんどん減っていく見込みです。(宮島沼水鳥・湿地センターFacebook


雨や寒いの日の観察は、ギリギリまで車内にいるか、観察小屋の中で待機することが多いかと思います。


今年は雪が多かったため、岸際のヨシが倒れて一般駐車場からでも沼がよく見えます。

たまには駐車場からの観察などいかがでしょう。

雨も「密」も防げます。

以下、うちのボランティアさんが実際にこんな方法で観察しています。

例えば、ハッチバックタイプのお車の場合。

お車を沼と反対側に向けて、バックドアを開けて荷室に腰掛ければ、雨除けと椅子代わりに使えて、沼を飛び立つ(夕方はねぐら入りする)ようすが観察できます。


また、夕方のねぐら入りの際は、運転席や助手席に座っていれば、田んぼから沼へ帰ってくるマガンの列がよく見えます。

ドライブレコーダーがあれば、録画もできますね。

V字に並んで飛んでくるマガンの列を見るなら、突堤よりも駐車場やセンターの正面などがおすすめです。


ただし、駐車中はお車のライトを消しておくことを忘れずにお願いいたします。


<夕方>

朝の雨は昼にやみ、晴れました。

晴れていると、日没あたりからねぐら入りが始まることが多いですが、今日は18:00頃からマガンたちが降り始めました。

マガンが続々、来訪者も続々。

マガンたちが降りて沼が埋まりつつあった時、何かに驚いて一斉に飛び、旋回してまた戻りました。

万雁御礼、60,000羽です。


週末は混み合うことが予想されます。

お越しになるなら、比較的空いている平日がおすすめです。

また、夕方の突堤や、早朝の観察小屋横は、大変密になりやすい箇所です。

混んでるな、と思ったら無理に入らず、観察エリアの別の場所に移動されることを強くおすすめします。

突堤のゲートから観察小屋の木塀の手前あたりまでは、見通しがきくので、早朝も夕方も観察しやすいです。ぜひお試しあれ。


<今日の鳥>

マガン、オオハクチョウ、カワラヒワ、カルガモ、トビ、オオヒシクイ、カワアイサ、オナガガモ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、コガモ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、アオサギ、ハクセキレイ

 

<新型コロナウイルス感染症拡大防止について> 【来訪者のみなさまへお願い】 検温と手指消毒にご協力お願いします 館内に設置された検温モニターとアルコール消毒液をご利用ください。 マスクの着用をお願いします マスクをお持ちでない方は事務所にお申し出ください。 また、使用済みマスクのポイ捨てはおやめください。 ソーシャルディスタンスの確保にご協力ください 特に週末、夕方の突堤や早朝の小屋横は混み合います。 平日やお天気が悪い日は、比較的空いています。 混雑時には、入館・入場を制限することがあります。ご了承ください。 大きな声での会話はご遠慮ください 感染拡大防止の観点だけでなく、野鳥のためにも、お静かに観察お願いいたします。 ■往来の自粛を要請されている地域もございます。センターはできる限りの対策をおこなっていますが、ご来訪されるみなさまにおかれましても、十分気をつけていただくようお願いいたします。 【センターの取り組み】 ■施設の適時消毒と換気をおこなっています。 ■職員は、検温、マスクの着用、こまめな手洗い・手指消毒をおこなっています。 <マガン飛来数が10,000羽を越えている期間中> 【早朝トイレ】 マガンの飛び立ちに合わせ、日の出前からトイレのみ使えるよう開放します。 センターは通常通り9:00より開館いたします。 【開館時間延長】 マガンのねぐら入りに合わせて開館時間を延長します。 閉館時間 17:00→18:30頃(日没後暗くなるまで) 【夜間ゲート閉鎖】 マガンねぐら入り後、翌朝飛び立ち終わるまで。 マガンが安心して休めるよう、夜間はゲートを閉鎖します。 マガンの飛び立ち終了後、ゲートを開放します。 いつまでも鳥たちが安心して休める沼であるために、鳥にも人にも優しい観察と撮影をお願いします。


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