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【マガン情報】4/27(火)ねぐら入り数25,000羽

◆2021年4月27日(火)

日の出 04:30

日没  18:29

天気 晴れ

気温 -1.5℃(4:00)、予想最高気温14.5℃

混雑具合 朝と夕方は混み合います。日中は空いています。

飛び立ち 4:07頃から8回に分けて飛び立ち。大きな飛び立ちは、4:23と4:31。

ねぐら入り 17:45〜19:00頃

マガンねぐら入り数 25,000羽(4/27速報)

ハクチョウ 6羽(4月27日)

※マガンのカウントは二日に一度おこなっています。

※駐車時はお車のライトを消してください。沼に直接光が入ってしまい、野鳥がゆっくり休めません。

農地や農道の侵入は絶対におやめください

※観察の前に必ずこちらをご覧ください

 

<早朝>

今朝もキンキンに冷えました。

一般駐車場には60台ほどクルマが入っていました。


最初の飛び立ちは4:07。

今朝は、数千羽ずつ8回に分けて飛び立ち。合間に数十羽〜数百羽ずつ断続的に飛びました。

こちらは4:31の飛び立ち。沼の南部と北東部にわかれて飛び出しました。


マガンが飛び立ったあとの水面はとても静かでした。


いつのまにかフキノトウ はずいぶん大きくなり、


コブシは満開。散り始めているものもあります。


センター前のあぜ道で草を食べるマガンたち。周辺の田んぼで美味しい落ちモミをたっぷり食べて、体型がずいぶん立派になってきました。

さて、センターの前のあぜ道にマガンがいることが多いですが、決して近づかないでください。

距離をつめると警戒して逃げます。そもそも、農地や農道、あぜ道は、農家さんの私有地なので、入るべきではありません。

人間同士だけでなく、人間と野生動物にもソーシャルディスタンスが必要。

観察や撮影をするなら、センターの正面入口辺りがおすすめです。

そのくらい離れておくと、彼らは安心して食事ができます。


マガンたちはそろそろロシアへと旅立ちます。

 

<昼間>

朝、開館してしばらくすると、田んぼからマガンたちが帰ってきました。

しかし、オジロワシ登場で出たり入ったり忙しくしていました。

 

<夕方>

今朝と昼間の様子から、もしかしたら渡ってるかも...というわけで、今日もマガンのカウントをおこなうことになりました。


17:50頃、マガンが降り始めましたが、なかなかまとまった数が帰ってきません。


ようやく18:30を過ぎてねぐら入りらしくなりました。


さて、恒例の。

”万”雁御礼。


ねぐら入り数は25,000羽。

今日は「満」じゃないです。


<今日の鳥>

マガン、アオジ、カワラヒワ、アリスイ、アカゲラ、キンクロハジロ、オオハクチョウ、コガモ、カルガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、カイツブリ、ヒバリ、ハクセキレイ、ムクドリ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、キジバト、ツグミ

 

<新型コロナウイルス感染症拡大防止について> 【来訪者のみなさまへお願い】 検温と手指消毒にご協力お願いします 館内に設置された検温モニターとアルコール消毒液をご利用ください。 マスクの着用をお願いします マスクをお持ちでない方は事務所にお申し出ください。 また、使用済みマスクのポイ捨てはおやめください。 ソーシャルディスタンスの確保にご協力ください 特に週末、夕方の突堤や早朝の小屋横は混み合います。 平日やお天気が悪い日は、比較的空いています。 混み合ってる時は、無理に入らずに敷地内の別の観察場所へ。 ただし、空いているからといって、農道や農地への侵入はおやめください。   混雑時には、入館・入場を制限することがあります。ご了承ください。 大きな声での会話はご遠慮ください 感染拡大防止の観点だけでなく、野鳥のためにも、お静かに観察お願いいたします。 感染の再拡大防止に向けて 道や札幌市の感染防止対策、GW特別対策4/24(土)〜5/11(火)に、ご理解とご協力をお願いいたします。 【センターの取り組み】 ■施設の適時消毒と換気をおこなっています。 ■職員は、検温、マスクの着用、こまめな手洗い・手指消毒をおこなっています。 センターでは、できる限りの対策をおこなっていますが、ご来訪されるみなさまにおかれましても、屋外であっても十分気をつけていただくようお願いいたします。

 

<マガン飛来数が10,000羽を越えている期間中> 【早朝トイレ】 マガンの飛び立ちに合わせ、日の出前からトイレのみ使えるよう開放します。 センターは通常通り9:00より開館いたします。 【開館時間延長】 マガンのねぐら入りに合わせて開館時間を延長します。 閉館時間 17:00→18:30頃(日没後暗くなるまで) 【夜間ゲート閉鎖】 マガンねぐら入り後、翌朝飛び立ち終わるまで。 マガンが安心して休めるよう、夜間はゲートを閉鎖します。 マガンの飛び立ち終了後、ゲートを開放します。 いつまでも鳥たちが安心して休める沼であるために、鳥にも人にも優しい観察と撮影をお願いします。


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