◆2023年4月26日(水)
日の出 04:33
日没 18:28
天気 くもりのち雨
最高気温 11℃
最低気温 7.5℃
マガンねぐら入り数 45,000羽(4/26)二日に一度、数えています。
早朝飛び立ち 4:15(群全体の6割くらい。一番大きい飛び立ち)、4:20、4:23、4:27(日の出の30分前にスタンバイしておくといいです)
夕方ねぐら入り 18:00ごろ〜18:40ごろ(雨の日は日没前にねぐら入りを始めます)
<追記>
4/26(水)のマガンねぐら入り数は45,000羽でした。
雨で薄暗い空。
こんな日は日没より早くねぐら入りを始めます。
空は分厚い雲に覆われ、マガンの第一陣はかなり暗い状態で飛び立ちました。
これは4:15の様子。
強い南東の風が吹きつけ、羽音や鳴き声が風下に流されてしまいます。
4:30には全ての群れが飛び立ちました。
マガンが飛び立った後、雨粒が落ちてきました。
5時には本降りに。
それでも、観察小屋にいればカモ類や小鳥は観察できました。
小屋前の水面でキンクロハジロが朝寝中。
オオバンは浮島に上がって何かを食べていました。
身体の割に足が大きいのですが、うまく撮れないものです...。
ヨシガモの特徴的な腰の飾り羽は雨で寝癖のようになっていました。
近くにはメスも泳いでいました。
突堤に近いところにはコガモたちとシマアジたち。
どちらもとっても小さいです。
キーキーキーキーキーと、アリスイの声が小屋のすぐ近くで響いていました。
かくれんぼの名人というか、なかなか木の幹にそっくりなお姿。
小屋手前の板塀近くの木立にはカシラダカ。
どうもこの辺りがお気に入りのようです。
キジバトも鳴いていました。
雨の日の方が色がはっきりして綺麗なような気がします。
夏鳥はにぎやかになってきました。
マガンたちはそろそろ北帰行の準備を始めていそうです。
<今日の鳥>
マガン、オオハクチョウ、アリスイ、アオジ、ウグイス、モズ、ヨシガモ、シマアジ、カンムリカイツブリ、キンクロハジロ、コガモ、ハシビロガモ、カルガモ、アオサギ、トビ、ムクドリ、アカゲラ、ニュウナイスズメ、ノビタキ、ハシボソガラス、ヒバリ、オオバン、キジバト、ホシハジロ、ユリカモメ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、カシラダカ、オナガガモ、オジロワシ、オオジュリン、カイツブリ
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