◆2019年9月21日(土)
ねぐら入り数 2,500羽(9月20日)
ねぐら入り時刻 17:15~
日の出 05:18
日没 17:33
天気 晴れ
風がなく青空がまぶしい朝でした。
9時ごろには、すでにマガンが沼に休みに来ていました。
真ん中はキンクロハジロ。手前はヒシクイ。
マガン。おなかに黒い縞があるのが成鳥、おなかに縞がないのが今年生まれの幼鳥。
センターを一歩出ると、マガンの声が沼からも上空からも聞こえるようになりました。
もっと数が増えると、センターの入り口を閉めていても、館内までマガンの声が聞こえるようになります。
観察小屋の近くではモズが追いかけっこしていました。
もう1羽を追い払ってドヤ顔してる風にしか見えません。
今日の日没は、風がなく美しいものでした。
夏の間はバラバラに過ごしていたカワラヒワがまとまった群れで飛ぶようになりました。
昼間は暖かくても、朝晩は上着がないとつらくなってきました。
そろそろ本格的なマガンシーズン突入...かな。
<マガン飛来数10,000羽を越えている期間中>
【早朝トイレ】
マガンの飛び立ちに合わせ、日の出前からトイレのみ使えるよう開放します。
センターは通常通り9:00より開館いたします。
【開館時間延長】
マガンのねぐら入りに合わせて開館時間を延長します。
閉館時間 17:00→17:30頃(日没後暗くなるまで)
【夜間ゲート閉鎖】
マガンねぐら入り後、翌朝飛び立ち終わるまで。
マガンが安心して休めるよう、夜間はゲートを閉鎖します。マガンの飛び立ち終了後、ゲートを開放します。
マガンを観察するコツはこちらをご覧ください。
いつまでも鳥たちが安心して休める沼であるために、鳥にも人にも優しい観察と撮影をお願いします。
Comments