10月3日(火)、マガンねぐら入り数は20,000羽、コハクチョウ初認です。
ねぐら入りは、16:45頃から17:40頃まで見られました。
昨夕は分厚い雲に覆われ、日没前でも暗い状態でした。この画像は日没直後17:16頃(10/3美唄の日没時刻は17:11)、もう暗くてぶれてしまいます。お天気はどうしようもないので仕方ありません。
9月は東側対岸ギリギリから沼に入る群ればかりでしたが、10月に入って南側からも沼に入るようになり、着水点も突堤に少し近くなってきました。センター前の広場から沼を眺めていると、頭上をマガンの群れが飛んでいくのです。
昼間、あちこちの田んぼで落ちモミをついばむ様子を見つけやすくなりました。
さて、たくさんの方が訪れるマガン飛来期。
初めてお越しの方も、常連の皆さまも、フィールドマナーを守った上で気持ちよく観察していただければと思います。
野鳥を撮影する時は、ストロボが発光しないようカメラの設定を今一度ご確認くださいますようお願いいたします。
また、沼付近に立ち入りできるのは、センター周辺、突堤、観察小屋のみとなっています。その他は、鳥獣保護区となっているため、立ち入りを制限させていただいています。なお、突堤ゲートは鳥たちのストレス軽減のため、夜間閉鎖いたします。早朝、飛び立ちが終われば開錠いたします。
鳥たちがいつまでも安心してこの沼に来られるよう、どうかご協力いただけますようお願い申し上げます。
マガン飛来数が10,000羽を超えている時は、センターは月曜も休まず開館しています。
早朝は5時頃からトイレのみ開放しています。
ぜひご利用ください。