2月18日(日)、今年度4回目のぶらしっち~冬のサンドウィッチ付きガイドウォーク~がおこなわれました。 いつものランチ付きガイドウォークは、地元の農家の奥さま方による地元野菜をふんだんに使ったお料理をお出ししていますが、今回はちょっと違います。
地元美唄の美味しいパン屋さん、カフェ・ストウブさんのサンドウィッチとスープをいただきました♪
ガイドウォーク当日、季節柄お天気が心配でしたが、昨夜の嵐が去って抜けるような青空が広がっていました。
雪もほどよく締まりまさしくカンジキ日和。
今朝は-15°くらいまで下がり、ガイド中も恐らく-7~8℃くらいの気温。
頬が痛くなるような寒さも、冬のガイドウォークの楽しみのひとつ。
足元を風がするすると走って行きます。
キツネの足跡がレリーフ状に浮き上がったシュカプラ。
風と雪と低温が作る芸術です。
沼の真ん中までいくと、いつも見知ったセンターや改良ポプラたちがずいぶん遠くに見えます。
春と秋にやってくるマガンたちは、こうして私たちのことを見ているのかもしれません。
空を見上げるとさえぎるものが何もありません。
夜になると降るような星空が広がるのでしょう。
ここをねぐらにしているマガンたちが羨ましくなりました。
さすがに1時間も野外にいると体が冷え切ってしまいます。
ストーブの燃えさかる館内に入ると、ちょうどストウブさんがサンドウィッチとスープをデリバリーしてくれたところ、ナイスタイミングです!
美唄のアスパラを食べて育ったアスパラ羊のレバーケーゼのサンドウィッチと野菜たっぷりのミネストローネ。
美味しくいただいてほっこり暖まったところで解散となりました。
今年度のぶらしっち~ランチ付きガイドウォーク~は今日が最終回ですが、また来年の予定が決まりましたら、このブログやFacebook、センターのサイト等でお知らせします。
お楽しみに♪