3月18日(日)、キレイな青空が広がっています。時折、館内にマガンの声が響きます。
通勤時にも上空を通過するマガンを見かけるようになりました。
「マガンは来ていますか?」「もう解けましたか?」
お問合せのお電話も増えてきました。
しかしこの通り、まだまだ、沼もたんぼも真っ白です。
マガンさんが宮島沼をねぐらとして利用するのは、まだまだ先になりそうです。
わずかに開いた水面に、オオハクチョウの姿は確認できましたが、昨日見かけたオオヒシクイやカワアイサは見つけられませんでした。
センターから沼へ抜ける道は、まだまだ雪が高く積もっていて、どこからどうやって除雪しようか、ちょっと困ってしまいます。
美しい雪景色がそろそろ見られなくなると思うとちょっぴり寂しくなりますが、たくさんの水鳥たちやお客様でにぎわう春の到来も待ち遠しいです。
さて、宮島沼のボランティア、ミヤボラ講習会まであと一週間となりました。マガンが好きな方、宮島沼が好きな方、ミヤボラで活動すると、きっともっと好きになれるかも。 マガンのカウントや館内の展示物づくり、イベントをおこなったり、時には力仕事をしたり、興味のあることを、時間のある時に一緒に活動できたらと思います。
職業や年齢、経歴がそれぞれ異なる者同士が、一緒に活動できる機会ってなかなかないかもしれません。ご興味をもたれたら、ぜひいらしてみてください♪