6月16日(土)、しばらく寒い日が続きましたが、ようやく少し暖かくなりました。
朝、風が止まるタイミングを見計らって突堤に出ると、水面が鏡のように空や樺戸の山を映します。
ヒシが葉をあちこちに広げ始めました。
フトイも花の準備を始めています。
ゲート脇の改良ポプラの綿毛はそろそろ飛び始めます。
ヤナギ類やフキ、タンポポ、ガガイモ、ポプラ。来年はいろいろな綿毛を集めて比べてみましょうか。
センター正面の水路にはカキツバタが満開です。
昨年より株が増えたような...。
ゼンテイカも満開。
まだまだつぼみがたくさんついているので、しばらく花を楽しむことができそうです。
ミズゴケ湿地試験区は、スゲたちが結実しています。
観察小屋周囲やセンター正面など、スタッフやボランティアさんが草刈りをしているのですが、センター専属の草刈り&外来植物スタッフ雁太がいないと、センター周辺は草だらけになってしまいます。
雁太はいい仕事をしてくれていたんですね。
宮島沼は、今日ものんびりした時間が過ぎていきます。