12月7日(金)、昨夜はほとんど雪が降らず、うっすら積もっただけでした。
長ぐつを履いていれば突堤や観察小屋までつぼ足で歩けます。
沼はシャーベット状の氷の上に雪がのっている状態。
それにしてもカメラの電源を入れる度に吹雪くのはどういうことなのか...。
館内に戻ると風が止むのです...。
西側を見ると、一部水面が開いたところに、何か見えます。
オオハクチョウが二羽いました。
お互いに首を上げ下げして鳴き交わすと...、
飛び立ちました。
見上げるとオジロワシがやってきました。
身体がまだら模様に見えますが、吹きつける雪が写り込んだものです。
ヒヨドリやアカゲラの鳴き声は聞こえるものの、昨日にぎやかだったカラ類には出会えず。
同じ時間帯に観察しても、日々見られるものが違います。
<今日の鳥>
オオハクチョウ、オジロワシ、アカゲラ、ヒヨドリ