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執筆者の写真Katsumi Ushiyama

【自然情報】3/2(土)まだ雪はありますが。


2019年、もう3月です。

この季節うかうかしているとあっという間に春が来てしまいます。

3月2日(土)、どんよりくもって時折雪がチラつきます。

しかし空気はすでに春の雰囲気をまとっています。

防風林や樺戸の山はグレイにかすみ(PM2.5?)、周辺農地の雪の上には、早くもトラクターが入り始めました。

センター前は昨年よりも雪解けがすすんでいます。


雪は固くしまり、つぼ足(カンジキなどを使わない)でじゅうぶん歩けます。


気温は+1℃。


沼はまだまだ一面の氷と雪に覆われていますが、よーく目をこらすと対岸近くに水面が開いています。


毎年、ここにハクチョウやマガン、アイサたちが真っ先に降りるのです。

何かいます。


肉眼はもちろん、ファインダー越しでもよく見えません。

画像を拡大すると...。

いました。


分かりにくいですが、オオハクチョウのようです。

突堤からセンターを見ると、まだまだこんなに雪があります。


屋根から落ちた雪が山になっています。

どけて視界スッキリにしたいところですが、これが固くて重くなかなか手ごわいのです...。

例年の沼開け(沼の氷がすべてとけること)は、4月上旬です。

水鳥たちを普通に観察できるようになるにはまだ数週間先ですが、春はもう目の前にやってきているのですね。

そろそろブログを頻繁にupしますので、これからもぜひご覧ください♪

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