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【マガン情報】10/6(木)

◆2022年10月6日(木)

日の出 05:36

日没  17:06

天気  雨のちくもり

気温  7.5℃(4:00) 最高気温12.6℃

マガンねぐら入り数 62,000羽(10/4)

飛び立ち 5:00過ぎから断続的に少しずつ飛ぶ、大きな飛び立ちは5:37,5:40 

ねぐら入り 16:50ごろ〜17:45ごろ

 

※マガンのカウントは二日に一度おこなっています。

観察の前に必ずこちらをご覧ください。

※マガンのねぐら入り数が1万羽を超えている期間中は、マガン飛来期対応開館しています。

※観察のおすすめポイントはこちら。ぜひご参考になさってください。


週末は混雑が予想されます

スケジュール調整が可能なら、できるだけ比較的空いている平日にお越しください

風のない晴れた午前中は、マガンが沼に戻って休息するので、観察しやすいです。 お天気の悪い日は一日中空いています。

雨の日でもマガンが滞在中は、夕方のねぐら入りと早朝の飛び立ちが観察できます。


農地・農道への侵入は絶対におやめください。

舗装された道路を使えば、農道に迷い込むことはありません。


路上駐車はおやめください。

宮島沼周辺の道路は道幅が狭く、行き違いが難しくなります。

路上駐車は事故の元になるだけでなく、農作業の邪魔になります。

お車は必ず駐車場へ停めてください。


ライトを沼に向けないで。

駐車場に車をとめたら、ヘッドライトはOFFに。

早朝は、自分の眼で足元がうっすら見えるようになってから移動しても遅くありません。

沼では、懐中電灯、スマホのライト、カメラのフラッシュ、全て消してください。

 

今朝も冷えました。

数10羽から1,000羽単位での小さな群れが少しずつ飛び立っていました。

今朝一番の飛び立ちは5:37。

全体の半分ほどが北東から東と、南に分かれて飛び立ちました。


観察小屋から見えるところにスズガモたちが来ていました。

キンクロハジロにそっくりですが、オスのチョンマゲがなく背中が灰色であること、メスの口元に白い斑があるのが見分けるポイントです。


ハクチョウの姿も増えました。

今朝は130羽ほどいました。

幼鳥も確認できました。

秋のハクチョウは宮島沼に長く滞在することはなく、ほぼ素通り。

水面に降りて休んでもせいぜい数時間から一日程度です。

上空を通り過ぎることが多いので、ハクチョウの声がしたら空を見上げてみてください。


日が昇り切った頃、水面では鳥たちが思い思いに過ごしていました。

ダイナミックな飛び立ちを観た後は、こんなのんびりした鳥たちの姿をゆっくり観察するのもいいかもしれません。

もちろん、しっかり暖かい服装で。


<今日の鳥>

マガン、オオヒシクイ、カルガモ、ダイサギ、アオサギ、コガモ、キンクロハジロ、カンムリカイツブリ、コハクチョウ、マガモ、アオジ、オナガガモ、カワラヒワ、スズガモ、モズ、ハシビロガモ、シジュウカラ、カイツブリ、ヒヨドリ、ムクドリ、アカゲラ、ヒドリガモ

 

<新型コロナウイルス感染症拡大防止について>

【来訪者のみなさまへお願い】

検温と手指消毒にご協力お願いします。

館内に設置された検温モニターとアルコール消毒液をご利用ください。


■館内ではマスクの着用をお願いします。

マスクをお持ちでない方は事務所にお申し出ください。

また、使用済みマスクのポイ捨てはおやめください。

ゴミは必ずお持ち帰りください。


ソーシャルディスタンスの確保にご協力ください。

特に週末、夕方の突堤や早朝の小屋横は混み合います。

平日やお天気が悪い日は、比較的空いています。

混雑時には、入館・入場を制限することがあります。

ご了承ください。


大きな声での会話はご遠慮ください

感染拡大防止の観点だけでなく、野鳥のためにも、お静かに観察お願いいたします。


【センターの取り組み】

■施設の適時消毒と換気をおこなっています。

■職員は、検温、マスクの着用、こまめな手洗い・手指消毒をおこなっています。

 

いつまでも鳥たちが安心して休める沼であるために、鳥にも人にも優しい観察と撮影をお願いします。

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