◆2021年4月28日(水)
日の出 04:29
日没 18:31
天気 くもり
気温 6.1℃(4:00)、予想最高気温18.9℃
混雑具合 夕方は満車になることが多いです。朝方は駐車場には余裕がありますが、観察小屋の横は混み合います。日中は空いています。
飛び立ち 4:06、4:23(一番多い)、4:24
ねぐら入り 17:40〜18:50頃
マガンねぐら入り数 25,000羽(4/28速報)
ハクチョウ 6羽(4月28日)
※マガンのカウントは二日に一度おこなっています。
※駐車時はお車のライトを消してください。沼に直接光が入ってしまい、野鳥がゆっくり休めません。
※農地や農道の侵入は絶対におやめください。
※観察の前に必ずこちらをご覧ください。
<早朝>
暗がりでマガンの声だけを聞いても、相当渡って少なくなったことがわかります。
4:23の飛び立ち。
少なくなったとはいえ、2万羽以上の群れの飛び立ちは迫力があります。
今日も少し渡っているようです。
<夕方>
昼間はどんよりくもって風が強く、マガンはほとんど帰ってきませんでした。
沼はガラガラ、突堤やセンターもガラガラ。
ねぐら入りは雨がポツポツ落ちてくる中、スタート...。18:00を過ぎてパタっと止まったので、ごっそり渡ったのかと思いきや。
帰ってきました。
しかし、雨は次第に本降りに。
その上、降りてきた群れはオジロワシにかき回されて”わや”。
調査者泣かせのねぐら入りとなりました。
とっぷり日が暮れて。
万雁御礼。
25,000羽。今日は渡らなかったようです。
<今日の鳥>
マガン、カルガモ、アオジ、アカゲラ、ニュウナイスズメ、ノビタキ、アリスイ、コガモ、キンクロハジロ、オナガガモ、オオハクチョウ、オオヒシクイ、カワラヒワ、ミコアイサ、ハクセキレイ、ヒバリ、キジバト、ムクドリ、オオジュリン、ツグミ、ベニマシコ、コチドリ、ハシブトガラ、チュウヒ、モズ
<新型コロナウイルス感染症拡大防止について>
【来訪者のみなさまへお願い】
■検温と手指消毒にご協力お願いします
館内に設置された検温モニターとアルコール消毒液をご利用ください。
■マスクの着用をお願いします
マスクをお持ちでない方は事務所にお申し出ください。
また、使用済みマスクのポイ捨てはおやめください。
■ソーシャルディスタンスの確保にご協力ください
特に週末、夕方の突堤や早朝の小屋横は混み合います。
平日やお天気が悪い日は、比較的空いています。
混み合ってる時は、無理に入らずに敷地内の別の観察場所へ。
ただし、空いているからといって、農道や農地への侵入はおやめください。 混雑時には、入館・入場を制限することがあります。ご了承ください。
■大きな声での会話はご遠慮ください
感染拡大防止の観点だけでなく、野鳥のためにも、お静かに観察お願いいたします。
■感染の再拡大防止に向けて
道や札幌市の感染防止対策、GW特別対策4/24(土)〜5/11(火)に、ご理解とご協力をお願いいたします。
【センターの取り組み】
■施設の適時消毒と換気をおこなっています。
■職員は、検温、マスクの着用、こまめな手洗い・手指消毒をおこなっています。
センターでは、できる限りの対策をおこなっていますが、ご来訪されるみなさまにおかれましても、屋外であっても十分気をつけていただくようお願いいたします。 <マガン飛来数が10,000羽を越えている期間中>
【早朝トイレ】
マガンの飛び立ちに合わせ、日の出前からトイレのみ使えるよう開放します。
センターは通常通り9:00より開館いたします。
【開館時間延長】
マガンのねぐら入りに合わせて開館時間を延長します。
閉館時間 17:00→18:30頃(日没後暗くなるまで)
【夜間ゲート閉鎖】
マガンねぐら入り後、翌朝飛び立ち終わるまで。
マガンが安心して休めるよう、夜間はゲートを閉鎖します。
マガンの飛び立ち終了後、ゲートを開放します。
いつまでも鳥たちが安心して休める沼であるために、鳥にも人にも優しい観察と撮影をお願いします。
pontanさん、コメントありがとうございます。 館内に展示している過去3年の飛来状況のグラフを貼り付けますね。 渡りが始まると1〜2日で1〜3万羽づつゴッソリ減るようです。
渡るのは、朝のときもあれば、昼間の時もあるようです。
餌場に行く時と違い、渡る時は相当上空高くまで上昇して飛んでいます。
ヒドリガモはちょっとわかりませんが、今日は見かけませんでした。
今日もありがとうございます✨ 26日〜27日にかけて4万羽以上も渡ったのですね。もう少し徐々に減るのかと思っていました。渡るのは朝の飛び立ちのあとと考えられますか?
ヒドリガモも行ったでしょうか?もしや近所の池にいたコたちかなぁなんて思っていました☺️