◆2022年9月28日(水)
日の出 05:27
日没 17:20
天気 晴れ
気温 12℃(4:00)、最高気温24.5℃
マガンねぐら入り数 40,000羽(9/28)
ねぐら入り 17:00ごろ〜17:45ごろ
飛び立ち 5:00〜5:30の間ごろ
※マガンのカウントは二日に一度おこなっています。
※観察の前に必ずこちらをご覧ください。
※マガンのねぐら入り数が1万羽を超えている期間中は、マガン飛来期対応開館しています。
※観察のおすすめポイントはこちら。ぜひご参考になさってください。
■週末は混雑が予想されます。
スケジュール調整が可能なら、できるだけ比較的空いている平日にお越しください。
風のない晴れた午前中は、マガンが沼に戻って休息するので、観察しやすいです。
お天気の悪い日は一日中空いています。
雨の日でもマガンが滞在中は、夕方のねぐら入りと早朝の飛び立ちが観察できます。
■農地・農道への侵入は絶対におやめください。
舗装された道路を使えば、農道に迷い込むことはありません。
■路上駐車はおやめください。
宮島沼周辺の道路は道幅が狭く、行き違いが難しくなります。
路上駐車は事故の元になるだけでなく、農作業の邪魔になります。
お車は必ず駐車場へ停めてください。
■ライトを沼に向けないで。
駐車場に車をとめたら、ヘッドライトはOFFに。
早朝は、自分の眼で足元がうっすら見えるようになってから移動しても遅くありません。
沼では、懐中電灯、スマホのライト、カメラのフラッシュ、全て消してください。
<9/28夜:追記>
本日のねぐら入り数は約40,000羽でした。
一気に増えました。
休館日だった月曜日のねぐら入り数は、10,000羽ちょっと。
昨日、お休みをいただいて、今朝出勤したら、マガンの数がずいぶん増えていました。
センターは今朝から早朝トイレを開始しました。
センターのデッキからもマガンの姿が見えるようになりました。
突堤に行くとこんな感じ。
風のない晴れた日の午前中は、こうして沼に戻ってきて、水を飲んだり昼寝をしたりすることが多いです。
オオヒシクイは名前の通り、ヒシの実を頬張っていました。
ヒシの実を剥いて食べると、確かに栗みたいで美味しいですが、あの硬いトゲがついたまま口に放り込んで殻を取るなんて、人間にはとても真似できません。
例年通り、今月末〜10月初めに満雁御礼ってところでしょうか。
<今日の鳥>
マガン、オオヒシクイ、オオバン、カルガモ、マガモ、コガモ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、アオサギ、ダイサギ、シジュウカラガン、トビ、カワラヒワ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、アカゲラ、ハシブトガラ、シジュウカラ
<新型コロナウイルス感染症拡大防止について>
【来訪者のみなさまへお願い】
■検温と手指消毒にご協力お願いします。
館内に設置された検温モニターとアルコール消毒液をご利用ください。
■館内ではマスクの着用をお願いします。
マスクをお持ちでない方は事務所にお申し出ください。
また、使用済みマスクのポイ捨てはおやめください。
ゴミは必ずお持ち帰りください。
■ソーシャルディスタンスの確保にご協力ください。
特に週末、夕方の突堤や早朝の小屋横は混み合います。
平日やお天気が悪い日は、比較的空いています。
混雑時には、入館・入場を制限することがあります。
ご了承ください。
■大きな声での会話はご遠慮ください
感染拡大防止の観点だけでなく、野鳥のためにも、お静かに観察お願いいたします。
【センターの取り組み】
■施設の適時消毒と換気をおこなっています。
■職員は、検温、マスクの着用、こまめな手洗い・手指消毒をおこなっています。
いつまでも鳥たちが安心して休める沼であるために、鳥にも人にも優しい観察と撮影をお願いします。
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