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執筆者の写真Katsumi Ushiyama

国際シンポジウム「東アジアのガン類の保全管理に向けて」

更新日:2023年2月3日


を覆いつくすガン類が飛来する宮城県北部の渡来地。伊豆沼・内沼、蕪栗沼、化女沼など3つのラムサール条約湿地をかかえるこの地域は、日本のガン類保護の発祥の地であり、現在は約20万羽ものガン類が越冬しています。

1970年代にこの地で始まった東アジアのガン類保全・研究を土台として、近年、国際協力による調査研究が飛躍的に進み、東アジアにおけるガン類の飛来状況や渡りルートなどが明らかになってきました。現在、東アジアのガン類の研究や保全はどこまで進んでいるのでしょう?そして、今後どのような保全・管理を考えていけばよいのか?

本シンポジウムでは、中国、韓国、さらには米国のガンカモ類研究者を招聘し、東アジアにおけるガン類の渡りに関する知見を総括し、今後の保全、管理について考えていきます。

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日時:2023年1月28日(土)10:00~16:30

場所:はさま会館(栗原市若柳川南南大通14-7)

対面参加(要申込)

 入場無料、定員100名

 こちらからお申込みください。

 ※上記にアクセスできない場合はお電話で!(澤祐介 050-3188-1195)

 

オンライン配信(申込不要)

 EAAFP 国内ネットワークCEPAワーキンググループチャンネルでライブ配信します。


プログラム(予定):

 基調講演 

  東アジアにおけるガン類の保全管理に向けて~科学的知見と枠組み~

    David Ward (U.S. Geological Survey)

 セッション「日本の雁」

  イントロ~過去・現在・将来~ 牛山

  希少ガン類の保全と課題    呉地

  増加するガン類の管理と課題  嶋田

  日本におけるガン類追跡プロジェクト 澤

 セッション「東アジアの雁」

  韓国のガン類の現状と保全管理 Hansoo Lee (KoEco)

  中国のガン類の現状と保全管理 Cao Lei(中国科学院)

 パネルディスカッション

  東アジアのガン類の保全管理と国際協力


支援:経団連自然保護基金、地球環境基金、日本鳥学会 津戸基金

※ガンカモ類作業部会国内科学技術委員会へのご寄付はこちら

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チラシは以下からダウンロードいただけます。





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