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執筆者の写真Katsumi Ushiyama

【イベント報告】年末大交流会


12月10日(日)、センターにて年末大交流会がおこなわれました。


6升分のおもちをついて、丸めて、食べて。



みんなとっても美味しそう。



いいえ、とっても美味しいのです。

おなかいっぱい、ごちそうさま♪

最後は、センターと我らがマガレンジャーの活動報告と、宮島沼プロジェクトチーム3代目座長のご挨拶で締めくくりました。




スタッフもお金もない小さなセンターですが、たくさんの行事をおこなうことができるのは、多くのみなさんの支えがあるからこそ。

今年も本当にお世話になり、ありがとうございました。

どうかこれからもよろしくお願いいたします。

 

マガレンジャー活動発表 2017!

 

私たちは、ほぼ毎月沼周辺の環境を、よくしようと宮島沼の生き物を調査したりゴミ拾いなどをして、マガレンジャーとして活動してます。

今年の1年間の活動は、3月から順に春キャンプ、ゴミ拾い、紙芝居作り、虫採集、夏キャンプ、酪農学園大学との交流、カントリーフェス、紙芝居発表、ゴミ拾い、マガンクイズ、米粉料理、もちつきといった活動をしました。

そのなかでも、ゴミ拾い、紙芝居・マガンクイズ、カントリーフェスについて説明します。

ゴミ拾いは、グループに分かれて沼の周りを歩き、毎回たくさんのゴミを集めて帰ってきます。主に缶ビンペットボトルやビニールが落ちています。

紙芝居・マガンクイズは、センターの中で作品を手作りし発表しています。紙芝居はマガンが主役となったお話を作りましたが、まだ未完成なのでぜひ、楽しみに待っていてください。

カントリーフェスは地域の人も一緒に協力をして出店をして、私達マガレンジャーはヨシで作った紙を販売し、昨年からは、地域の人が作ったポテトなどの販売を売り子として手伝っています。また、ヨシ紙ではヨシ紙作りという体験コーナーがあり、私達が先生となり体験してもらいました。ヨシは、沼の水を栄養として吸っい、水を浄化する役割があります。しかし、枯れたヨシが再び沼に入ると、せっかく吸った沼の栄養も沼へと戻ってしまうため、ヨシを刈り紙を作ることにしました。

こういった活動を通して少しでも沼やマガンについて知ってもらえればと思い、活動しています。

来年の目標は、地球に配慮した活動をスローガンに頑張りたいです。

そうしてこういった活動の他にも沼の中の虫の標本も道外と交流したいです。

これで、発表を終わります。

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