3月17日(土)、昨日から気温が低く、吹雪いたり、晴れたり。冬に逆戻りです。
センターの周りにはまだこんなに雪が残っています。
時折マガンの声が聞こえてきます。
偵察隊といったところでしょうか。
上空から眺めて凍っていて降りられないことを確かめると、またどこかへ飛んでいきます。
沼は、まだ厚い雪と氷に覆われ、対岸近くのわずかに空いた水面に10羽ほど(よく見ると12羽)のオオハクチョウとオオヒシクイが来ていました。オオヒシクイの画像は撮れず...。
画像中心よりやや右下側、対岸の林の下あたりにうっすら黒い影がありますが、そこだけ雪がとけて水面が出ています。
中心からやや左上空を低く飛んでいるのはマガンの群れ。
これじゃわかりませんよね...。
沼はほぼ一面真っ白、マガンやカモなどの水鳥たちが大挙して押し寄せるのは、まだ先になりそうです。
さて、「ミヤボラ」講習会が、いよいよ来週3月25日(日)に迫ってきました。宮島沼やマガンが好きな方、知識がある方もない方も、センターでボランティアを始めてみませんか?
「ミヤボラ」は、マガンシーズンのガイドやイベント補助、カウントなどの調査、センターの展示物作成、草刈などといった様々な活動をお手伝いいただくボランティアチームです。
興味のあることを、時間のあるときに、楽しみながら一緒に活動しましょう!