4月5日(木)、昨夜から今朝にかけてうっすら雪が積もりました。
昨日まで茶色く色づいていた沼の氷は、白とグレー、薄茶色のまだら模様に。
朝はハクチョウたちがたくさんいましたが、昼間は鳥がほとんどいない状態です。
水面の近くにオジロワシが1羽、たたずんでいました。
今週いっぱいは寒い日が続くので、沼開けは来週以降にお預けでしょうか。
今日は気温が低かったので、観察小屋までの道をつくりました。
雪が多い上に水っぽくて、思うように除雪機を操作できませんでした(T_T)
ガタガタで歩きにくくてすみません。
通路はゆきどけ水がたまってジャブジャブになるので、お越しの際は長ぐつを履くことをおすすめします。
今年は雪が多いとはいえ、樹木の周りは「根開け」しています。土が見えたところにはフキノトウがニョキニョキ顔を出しています。林の下にあるナニワズには黄色いつぼみがついています。
毎年、センター周囲のナニワズが開花すると沼開けするといいます。
ナニワズさんからも眼が離せません。
ふきのとうを一つ、ちょっと失敬して雁太に供えました。