報告が遅れて申し訳ありません。書いたブログが保存も更新もできない状態が続いていました...。
2019年5月26日(日)、マガレンジャー活動「ゴミ拾い・トノサマガエル捕獲」をおこないました。
集まった隊員は9名。
とら隊員、ことみ隊員、わく隊員、今年新加入のいっさ隊員とあやり隊員、おうすけ隊員。
リーダーは、ベテラン高校生3人娘、みき隊員、みゆ隊員、あかり隊員でした。
この日は、5月だというのに道内各地で30℃を越えました。
午前中、こまめに休憩をとりながら、センター南側の水路沿いや日陰のある防風林のそばで、ゴミ拾いをしました。
この日集めたゴミ。
意外と落ちているものです。
長めのお昼休みでクールダウンしたら、午後はカエルの捕獲です。
元々北海道にいないトノサマガエルやアズマヒキガエルが、近年、石狩川流域でどんどん増えています。ここ宮島沼も例外ではありません。
元々その場所にいなかった生きものが増えるとどうなるのか、何が困るのか。
ウッシー隊長から説明を受けてからカエル探しに出かけました。
隊員たちがつかまえたカエルたち。
全部トノサマガエルです。
数えてみると、生きているカエルは62匹(オス7匹、メス55匹)、死んでしまったものは5匹いました。
夏から秋にかけて、センター周囲のトノサマガエルの数はもっと増えます。
産卵期に一カ所に集まるアズマヒキガエルと違って、トノサマガエルはいたるところに散らばって産卵している印象です。
それを一度に効率良くたくさん捕まえるのは、至難の業です。
どうすれば効果的に捕獲することができるのか。
このままではトノサマガエルがどんどん増えてしまう...。
マガレンジャーのみんなで考えるといい知恵が浮かぶかなぁ。
そんなことを考えながら今回の活動を終えました。
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