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【マガレンジャー活動】「クリスマス会!かまくらを作る!」

2022年12月25日(日)、年内最後のマガレン活動日となりました。


年間活動計画では「クリスマスパーティ」でしたが、今回初リーダーに立候補してくれた最年少ろく隊員(小3)の提案で、「かまくら作り」をすることになりました!

集まったのは、小中学生7名の隊員たち。


今まで雪氷をノコギリで切り出して作るイグルーを作ったことはありますが、かまくらは初めてかも。

目標は「参加隊員全員が入れるくらいのやつを作る!」です。

さてさて、どうやって作るのか。


かまくらを作る場所、平らなところに雪を積み上げる方式か、硬い雪山を掘って作るか、みんなで相談した結果、センター正面入口に向かう通路脇の雪山を利用することになりました。


鉄スコップ、プラスチックの雪かき、副隊長愛用の小屋用雪庇切り(お好み焼きのこてを伸縮ポールにつなげたもの)、巨大ゴムハンマー...使えそうなものはなんでも使います。


ここ二、三日の暖気と今朝の冷え込みで硬くしまった雪は、かまくら作りにちょうどいい塩梅。

鉄スコップで雪壁を崩す人、崩れた雪を穴の外にかき出す人、たまった雪をママさんダンプで運ぶ人、休憩用の雪ソファを作る人、雪合戦をする人、自分用の冬眠穴を作る人、落とし穴を作る人...!?

めいめい交代しながら自分の仕事をこなしていきます。


雪玉をぶつけてぶつけられ、泣いたり怒ったり。ママさんダンプをソリがわりに滑って派手に転んで笑ったり。雪に埋めたり埋められたり。

かまくらの中と外の連携がなかなかすごい。

「作業の効率化をはからなきゃ!」

「落盤事故に気をつけろ!」

「働き方改革が必要だ!」

「1平米あたりの単価を決めなきゃ。いくらで請け負う?」

「従業員の福利厚生をちゃんとしないと!」

...現場の大人のようなマガレンの会話でした。


紆余曲折ありましたが、立派に完成しました!

7人全員がちゃんと入れる立派なかまくらでした。

中はかなり広いです。

副隊長が足を伸ばして冬眠できるくらいの立派な作りです。


朝からずっと風がなく青い空の下で活動することができました。

天気予報が外れてくれて本当によかったです。


近所に住むOGかんな隊員のおじいちゃんからまんじゅうの差し入れを、千葉県のM村さんからどら焼きやキャンディなどたくさんのお菓子を送っていただきました。

マガレンたちは大喜び。

おかげさまでいいクリスマスを過ごすことができました。

この場をお借りしてお礼申し上げます。


みんなが帰った後、一日じゅう笑いすぎて腹筋とほっぺの筋肉が痛い副隊長でした。


来月はいよいよ久しぶりの冬キャンプです!!!!

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