2023年1月8日(日)〜9日(月祝)、一泊二日のマガレン冬キャンプを行いました。
コロナ禍でずっと我慢していた、待ちに待ったキャンプです。
リーダーはJKなかよし4人組。
数年前まではやんちゃだったのに、今やすっかりみんなを引っ張るお姉さんたち。
子どもたちはマガレンの活動の中でもとりわけキャンプを経験して成長します。
キャンプのリーダーは、活動内容や食事メニュー、レシピ、必要物品のリストアップ、買い出し、タイムマネジメントの全てを行います。
我々大人は、運転手だったり、荷物持ちだったり、あくまでも彼らの補助的な役割です。
今回1日目は、こんな感じです。
ゲストに「星のおじさん」こと、ミヤボラのN嶋さんをご招待。
夏の大三角に続き、冬の大三角も見たい!と隊員のご指名です。
アイスクリーム作りは、牛乳、生クリーム、グラニュー糖、バニラエッセンスだけのシンプルな材料。
リーダーが目分量で材料をジップロックに詰め、隊員たちみんなでスーパーの袋に雪と塩を詰め込んでジップロックを入れて縛り、投げたり振り回したり。
ついでに雪山で尻滑り。
お日様をバックに雪を投げてパチリ
豪雪地帯ならではの遊びです。
雪が多すぎるのは大変だけど、子どもたちにとっては雪はともだち。
大人になってもうまく雪と付き合う術を身につけてくれたら、なんて思ったりします。
出来上がったアイスクリームは、口どけが滑らかで、それはもう本当に美味しいものでした。
みんなでアイスを食べた後、N嶋さんからサプライズなプレゼント。
ジャンケンで勝った順にヒモを引くと...
たい焼きゲット!!
ここのたい焼き、いろんなフレーバーがあって面白くて美味しいのです。
ごちそうさまでした!
夕食は小学生も包丁を持ってみんなで作ります。
みんなで持ち寄ったお米を炊き、煮干しと昆布の出汁に副隊長の義母手製の味噌で味噌汁、野菜たっぷりのナムル、お店顔負けの煮込みハンバーグ。
どれもものすごくレベルの高い味、美味しくて食べすぎてしまいました。
あいにく雪がちらつき、雲がかかって星が見えなかったので、隊員たちが片付けをしている間に、N嶋さんがミニプラネタリウムをセッティング。
N嶋さんがプラネタリウムを操作、小4のたける隊員が星座の解説をしてくれました。
やっぱり星の話はワクワクします。
寝る前の自由時間はキャンプ恒例のくらやみかくれんぼ。
館内の明かりを全て消して真っ暗な中で遊びます。
消灯時間の前にはもうみんな眠くなって寝袋へ....
マガレンキャンプ史上最速の就寝か、と思いきや、一足先に帰宅したN嶋さんから「月の右側にオリオン座が見えるよ!」とメッセージをいただいたところ、隊員たちは寝袋から続々出てきて、晴れてきた空を見上げてオリオン座を見たり、裸足で雪の上を駆け回ったり。
キャンプ1日目の夜はこうして更けていきました。
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