◆2022年4月15日(金)
日の出 04:48
日没 18:16
天気 晴れ
気温 最高気温13.1℃
マガンねぐら入り数 43,020羽(4月15日)
早朝飛び立ち 4:30〜4:40ごろ
夕方ねぐら入り 18:20頃〜
※マガンのカウントは二日に一度おこなっています。
※観察の前に必ずこちらをご覧ください
※マガンのねぐら入り数が1万羽を超えている期間中は、マガン飛来期対応開館しています。
※観察のおすすめポイントはこちら。ぜひご参考になさってください。
■週末は混雑が予想されます。
スケジュール調整が可能なら、できるだけ比較的空いている平日にお越しください。
■農地・農道への侵入は絶対におやめください。
舗装された道路を使えば、農道に迷い込むことはありません。
■路上駐車はおやめください。
宮島沼周辺の道路は道幅が狭く、行き違いが難しくなります。路上駐車は事故の元になるだけでなく、農作業の邪魔になります。お車は駐車場へ停めてください。
■ライトを沼に向けないで。
駐車場に車をとめたら、ヘッドライトはOFFに。早朝は、自分の眼で足元がうっすら見えるようになってから移動しても遅くありません。沼では、懐中電灯、スマホのライト、カメラのフラッシュ、全て消してください。
<追記:ねぐら入り>
夕方、17時を過ぎた頃に一般駐車場は満車になりました。
今日も月の出とねぐら入りのタイミングが合うので、月と雁を撮影する方が多かったようですが...。
駐車場の雪山に登って撮影するのはおやめください。
子どもたちが真似して川に落ちると、大変なことになります。
大人のすることを子どもたちは、じっと見ています。
さて。
雲一つない快晴のまま日没を迎えました。
観察小屋やセンターの上を、次々とマガンが滑り降りてきました。
すっかり暗くなって誰もいなくなった沼には、マガンやハクチョウたちの声だけがこだましています。
本日も満雁御礼。
明日はカウント日です。
<昼間>
雲一つない快晴。
ゆっくり朝食を楽しんだであろうマガンたちが沼に戻ってきました。
ハクガンご一行もマガンと一緒に沼で休息。
今日はハクガンが38羽ほどいたようです。
時折、「ドン!」となるのは、爆音機です。
小麦畑にマガンが入らないように音で追い払っているのです。
実際に撃っているわけではないのでご安心を。
マガンが田んぼで落ちモミを食べる分には誰も困りませんが、小麦の芽を食べられてしまうと、農家さんは大変困ってしまいます。
そこであの手この手で、マガンたちに小麦畑から退去してもらうよう工夫されているのです。
こちらは田んぼで食事中のマガンたち。
爆音機の音に合わせて首をのばすハクチョウたち。
沼で休むハクチョウたちは動じる様子はありません。
手前のヒシクイと比べると、
ハクチョウの首ってやっぱり長いです。
さて、今日は「ちょっぴり雁観会」。
昭和な雰囲気のしおりを作ってみました。
今日のねぐら入りも楽しみです。
<新型コロナウイルス感染症拡大防止について>
【来訪者のみなさまへお願い】
■検温と手指消毒にご協力お願いします。
館内に設置された検温モニターとアルコール消毒液をご利用ください。
■マスクの着用をお願いします。
マスクをお持ちでない方は事務所にお申し出ください。
また、使用済みマスクのポイ捨てはおやめください。
■ソーシャルディスタンスの確保にご協力ください。
特に週末、夕方の突堤や早朝の小屋横は混み合います。
平日やお天気が悪い日は、比較的空いています。
混雑時には、入館・入場を制限することがあります。ご了承ください。
■大きな声での会話はご遠慮ください
感染拡大防止の観点だけでなく、野鳥のためにも、お静かに観察お願いいたします。
【センターの取り組み】
■施設の適時消毒と換気をおこなっています。
■職員は、検温、マスクの着用、こまめな手洗い・手指消毒をおこなっています。
いつまでも鳥たちが安心して休める沼であるために、鳥にも人にも優しい観察と撮影をお願いします。
<今日の鳥>
マガン、オオヒシクイ、オオハクチョウ、コハクチョウ、ハクガン、シジュウカラガン、キンクロハジロ、オナガガモ、カンムリカイツブリ、トビ、オジロワシ、アカゲラ、カワラヒワ、ヒバリ、ノビタキ、ハクセキレイ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、ムクドリ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス
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