2020年7月26(日)、久しぶりにミヤボラが集まり、活動を再開しました。
内容は「宮島沼図鑑づくり」です。
この宮島沼図鑑は、ボランティアのTさんが宮島沼で写真を撮影して、文章も自分で書いている完全オリジナル図鑑です。
子どもの手のひらにぴったりおさまるサイズです。
こちらは、センター内の宮島沼の会グッズコーナーで販売、売り上げは宮島沼の保全に使われます。
作り方をTさんに教わり、ていねいに仕上げていきます。
図鑑は全部で6種類。
マガンやカモ、ハクチョウなど、宮島沼にやってくる鳥について、沼で長年観察しているからこそわかる特徴や行動などがわかりやすく記されています。
お昼休憩をはさんで、6種118冊が完成しました!!
これで秋のマガンシーズンに足りなくなることはなさそうです。
来てくださったボラのみなさん、お疲れ様です。
ありがとうございました!
作業後、突堤や観察小屋、ミズゴケコンテナ周辺でプチ観察会をおこないました。
ドロバチの巣や、ゲート付近に姿を見せたモズ、どこからか聞こえるエゾセンニュウ。
突堤に咲く在来種のクサフジと特定外来生物のオオハンゴンソウ。
鳥や昆虫、植物を見ていると、あっという間に1時間ほど経ってしまいました。
次回は8月、建物のガラスに小鳥が衝突するのを防ぐ、バードセイバーを作ります!
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