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【報告】9/17(土)のんびり観察会

センター開館前のひと時におこなっている、文字通り、のんびりゆる〜い観察会です。


今回は、ロシアから続々到着中のマガンを中心に、水鳥たちを観察しました。

沼で休む群れもいれば、田んぼへ飛び立ったり、沼へ戻ってきたり。

数は少ないものの、マガンたちのいろいろな姿を見ることができました。


また、沼にはいろんな鳥の声が響いていました。

キャワキャワと鳴くマガン。ガハガハ鳴くヒシクイ。ピイピイピイと鳴くカンムリカイツブリの子ども。


水面に降りるために脚を踏ん張って急ブレーキをかけるオナガガモ。


夏は灰色だった体が、黒っぽく大人っぽくなってきたオオバンの子ども。

上記画像は、いずれもボランティアTさんが提供してくれたものです。


水鳥たちのさまざまな姿を見ていると、あっという間に1時間が経ってしまいました。


来月は10月15日(日)8:00~9:00に行います。水鳥の観察や植物たちの冬支度などを中心にご案内する予定です。



さて、マガンはこれからシーズンインです。

マガンのねぐら入りを観察するには、「ちょっぴり雁観会」がおすすめです。

ぜひご一緒にいかがですか?


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