センター開館前のひと時におこなっている、文字通り、のんびりゆる〜い観察会です。
今回は、ロシアから続々到着中のマガンを中心に、水鳥たちを観察しました。
沼で休む群れもいれば、田んぼへ飛び立ったり、沼へ戻ってきたり。
数は少ないものの、マガンたちのいろいろな姿を見ることができました。
また、沼にはいろんな鳥の声が響いていました。
キャワキャワと鳴くマガン。ガハガハ鳴くヒシクイ。ピイピイピイと鳴くカンムリカイツブリの子ども。
水面に降りるために脚を踏ん張って急ブレーキをかけるオナガガモ。
夏は灰色だった体が、黒っぽく大人っぽくなってきたオオバンの子ども。
上記画像は、いずれもボランティアTさんが提供してくれたものです。
水鳥たちのさまざまな姿を見ていると、あっという間に1時間が経ってしまいました。
来月は10月15日(日)8:00~9:00に行います。水鳥の観察や植物たちの冬支度などを中心にご案内する予定です。
さて、マガンはこれからシーズンインです。
マガンのねぐら入りを観察するには、「ちょっぴり雁観会」がおすすめです。
ぜひご一緒にいかがですか?
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