2019年7月14日(土)、北村地区の農村地域を散策するイベント「ピクニック交流会2019」がおこなわれました。過去の様子はコチラ→2018年、2017年
主催は、センターのすぐ近くの北村豊正地区の生産者でつくる豊正FAM協議会。
お天気が心配でしたが、終了までなんとかもってくれました。
午前中、参加者は北村地区の田んぼや畑などを散策しました。
1時間ほど歩いた後は、直売所「北の大地マルシェ」で地元の野菜をたっぷり使ったカレーや落花生ご飯などをみなさんで召し上がったとのこと...食べたかった。
午後、参加者の皆さんが、ふゆみずたんぼと宮島沼に来てくれました。
田んぼ持主の坂本さんからふゆみずたんぼの説明を受け、その後、宮島沼で見られる植物の解説をおこないました。
今回は、ノリウツギやヨシ、コバギボウシなど、この辺りでごく普通にみられる植物をご紹介しました。
これらは、昔から道具や食料として人に利用されてきた植物でもあります。
ヨシズの材料となるヨシ。
マガレンジャーが作っているヨシ紙のパルプを見ていただきました。
あ、ヤマグワの実、味見するの忘れてました。
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