2019年9月18日(水)、宮島沼のお隣、ふゆみずたんぼで稲刈りがおこなわれました。
やってきたのは、美唄めぐみ幼稚園の子どもたち。
6月にここで田植えをおこないました。みんなおぼえてるかな?
くもっていましたが、田んぼの中はぬかるむことなく、歩きやすいものでした。
子どもたちや先生のほか、父兄のみなさん、シルバー人材センターの方々も応援に駆けつけてくれました。
鎌を持って稲を刈る。
刈った稲を束ねる。
束ねた稲をはさがけする。
美味しいお米ができるまであと少し。
みんなが笑顔で食べているところが目に浮かびます。
美唄市では、子どもたちの農業体験を通して、作物と自然や、他の生きものとの関係、人のつながりなどを学び「豊かな心」や人間同士の交流、物事に取り組んでいく気持ちなどを育んで、将来にわたる生きる力を身に着けてもらうことを目的として、「グリーン・ルネサンス」事業を進めています。
「グリーン」は食や農業、若いなどを表し、「ルネサンス」は「再生」を意味しています。
宮島沼周辺を含む美唄市内は、道内でも有数の米どころです。
子どもたちに稲作について知ってもらい、食べものの大切さやふるさと美唄に誇りをもってもらえるよう、米づくり体験をおこなっています。
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