◆2022年4月3日(日)
日の出 5:10
日没 18:01
天気 晴れ
気温 最高気温9.9℃
昨日はブログを更新できず申し訳ありませんでした。
午後からずっと沼側の階段の雪割りをしていました...。
さて、今日の宮島沼。
沼の上が少し色づいてきました。
センターから突堤までは水たまりができている箇所があります。
長靴など多少濡れても平気な靴でお越しください。
観察小屋までのルートは、明日以降、雪の固さを見ながら除雪します。
いましばらくお待ちください。
バッコヤナギやエゾニワトコの冬芽が春らしくなってきました。
大きな木の根元を見ると、雪の下からナニワズが姿を現していました。
まだつぼみは硬く閉じられています。
宮島沼では、ナニワズの花が咲く頃と、沼の氷が全てとける「沼開け」の頃は、ほぼ同時期になることが多いです。
これから沼の解氷状況に合わせて、ナニワズの様子もお伝えしていきます。
センター周辺にはまだまだ雪がたくさん残っていますが、ヒバリやハクセキレイ、トビ、カラ類の鳴き声がよく響いています。
担当者の自宅で冬眠していたセンターのアズマヒキガエルは、今朝お目覚め。
早速お風呂に入っていました。水替えしたばかりなのに泥だらけ(^^;
来週からセンターに出勤します♪
■沼開けまで、沼の色は次のように変わっていきます。
参考までに昨年の雪解けの進み具合を貼り付けてみました。
真っ白(氷の上に雪がしっかり積もっている) (2021/3/27)
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灰色(氷の上の雪がとけた状態。まだガッツリ凍っている(2021/3/31)
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薄茶色(氷が溶け始め、水の色が若干透けて見える)(2021/4/2)← 今ココ
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沼開け(沼の氷が全てとけて、水面が9割以上になった状態) (2021/4/14)
<今日の鳥>
トビ、ハシブトガラ、ゴジュウカラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、ムクドリ、ハシボソガラス、アカゲラ、カワラヒワ、ハクチョウ(上空なので種はわからず)、偵察に来たマガン
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