2022年8月、隣町に住むミヤボラのOさんがふらりと来館。
「観察小屋に展示している写真をもう少し増やそうかな」
と、ご自身で撮影された写真をフレームごと持ってきてくれました。
小屋の中にあった板をノコギリで切り、壁に打ち付けて、フレームを吊るす釘を打っていきます。
ずっと小屋の中に置いていたこの長い板。
何年も前に、観察小屋のわら壁を補強するために板を打ち付けた際に使用したものでした。
その当時、ボランティアのMさんと故Nさんの二人で作業してくれた、とOさん談。
今も昔もボランティアさんがいつも助けてくれています。
ずらりと並んだ壁一面の写真。
宮島沼のマガンはもちろん、道内の他の場所で撮った珍しい水鳥の写真もあります。
マガンの早朝の飛び立ちを見逃してしまったり、沼に来たけど休館日だったり、鳥をうまく見つけられなかったり...。
そんな時はぜひ観察小屋にお越しください♪
たくさんの写真たちが目を楽しませてくれること請け合いです。
さて、同じ日、鳥獣保護区管理員のTさんが、センター裏口周辺の草刈りをしてくれました。
今年は雨が多く、すぐに草が伸びてしまって、なかなか草刈りが追いつかず困っていたところ、ずいぶん助かりました。
センターにはスタッフが二人しかいないので、こうして色々とお手伝いいただけると、本当に助かるのです。
いつも感謝しております。
「私も何か手伝うよ!」
「現地には行けないけど、応援したい!」
そう思ってくださったアナタ!
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