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執筆者の写真Katsumi Ushiyama

【報告】南美唄小3・4年体験プログラム


9月26日(火)、南美唄小学校の3年生と4年生の子どもたちが宮島沼にやってきました。よく晴れた青空の下、総合学習の一環として、沼や田んぼの生きものについて学習しました。


双眼鏡の使い方を教わって、水鳥をさがしたり。

沼では、マガンやカモたちが羽を休めたり、食事をしたり過ごしていました。マガンやカルガモ、カイツブリの他にも、ヒシクイやカンムリカイツブリにも出会えました。

ヒシクイは、沼に生えているヒシの実を食べます。

カイツブリは潜水の名人。潜って魚をつかまえて食べます。


今日の先生、うっしーも魚をつかまえたようです。

どんな魚がいるか、みんなで観察しています。

沼には鳥たちだけでなく、植物や魚、昆虫、カエルなどいろいろな生きものがいることがわかりました。

宮島沼の隣にある田んぼでも生きものさがしをしました。


稲刈り後のたんぼに残った落ちモミは、マガンたちの餌になります。水路には、モノアラガイやゲンゴロウの仲間など、生きものをいくつも見つけることができました。

今の時期、たくさんのトンボが飛んでいます。彼らはきっとこの田んぼで育ったのでしょう。

みんな、生きものさがしを通じて、気がついたこと、わかったことはありましたか。


また、宮島沼に遊びに来てくださいね。

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