2018年1月27日(土)、札幌市社会福祉総合センターでしめっちフォーラムが開催されました。
我らがマガレンジャーは、この日のために11月から何度も集まって、ギリギリまで準備をすすめてきました。
結果は、このページの最後に書きますね♪
発表者は、みき隊員、あかり隊員、みゆ隊員。中学生幼馴染トリオです。
朝からツルツルガタガタ冬道ロングドライブの末に、人の熱気にちょっとやられ気味の隊員たちとゆうこ副隊長(見習)でしたが、なんとか設営し、最終打合せ。
フォーラムが始まると、人、人、人。
次々に人が集まってきます。
本編が始まり、酪農学園大の吉田剛司先生による講演「石狩川下流の湿地での外来種と生物多様性保全」。
こみゅに亭楽時男さんのしめっち落語「新・湿地のミライ」。
そうそう、ポスター発表の前に、各湿地の活動紹介や活動・研究報告「おらが湿地じまん」。
もちろん宮島沼の会は、うっしーとマガレンがステージに立ちました! 宮島沼はもちろん、湿地のめぐみについても、楽しくわかりやすくみなさんにPR。
打ち合わせ通り...ではなかったですが、来場されたみなさんに、きっと伝わったはず。
そして、ポスター発表開始!
タイトルは、「あし?よし?宮島沼の未来」。
テーマ決め、タイトル、資料集め、本文、イラスト、ヨシ紙すき、つなぎあわせ、すべてマガレンジャーがおこないました。
ポスターづくりに関わった隊員数は、小学3年から高校2年まで17名!
そして、パッと目を引くこの紙。
そう、ヨシ紙です。マガレンがいつも作っているヨシ絵葉書のアレです。ハガキの倍のサイズにすいたヨシ紙を一枚一枚つなぎあわせています。
マガレンのポスターの前には人が途切れません。
何回発表したでしょうか。
今年は、発表団体を前半・後半の二グループに分けてセッションをおこないましたが、前半チームのマガレン、前半終了の合図が鳴ってもお客さんがやってきました。
セッション終了、緊張の結果発表。
「学生ポスター特別賞」「優秀賞」など次々に呼ばれますが、マガレンの名前は出てきません。
やはり、高度な研究をしている学生さんたちには、かなわないか...。
荷物をまとめかけた時。
「来場者のみなさんの投票によるベストポスター賞を発表します。あし?よし?宮島沼の未来。自然戦隊マガレンジャー!!」
もう、言葉になりませんでした。
あまりにドキドキしてしまった副隊長ゆうこはカメラを持つ手がカタカタ震え、肝心の授賞式が手ブレピンボケで全然使えないという大惨事になってしまいました。
...すまない、みんな。
いろんなことがありすぎた一日でしたが、最後はみんな晴れやかな表情でした。
マガレンジャー、おめでとう!
これからもいっぱい遊んで楽しみながら、宮島沼の自然を守ってくれたまえ!!