3月21日(木)春分の日、朝からどんよりと曇っています。
晴れた日に限って撮影やブログのupができず、いつも灰色の画像で申し訳ありません(^_^;)
沼の表面は、灰色の部分がやや広がってきましたが、沼開けはまだまだ先のようです。
朝からマガンが次々に上空をかすめますが、沼には降りず。
雪が少なくなった田んぼに降りているマガンの群れは見ることができました。
対岸近くの水面に集まる水鳥の数が増えてきました。
カワアイサ、ミコアイサに加え、マガモも群れで来ていました。
オジロワシ。なんか見られてるような...。
一昨日あたりからコハクチョウが降りるようになりました(3月に入って真っ先に降りたのはオオハクチョウです)。
※こちらは一昨日3月19日(火)の画像です
沼周辺の木立は小鳥たちの声がにぎやかになってきました。
今季初、カワラヒワを確認しました(画像なし。毎回こんな時に限ってカメラではなく除雪道具を持っています...。)
さて、明後日はミヤボラ講習会。
夕方は、マガン・ヒシクイ一斉調査も行われます。
宮島沼でねぐらをとるマガンがいるかどうか、ボランティアのみなさんと観察します。
ちなみに、マガンの初ねぐらですが、手元の記録を見ると、2017年は3月27日3500羽(同年3月25日のマガン・ヒシクイ調査の記録を見ると、マガンの群れが次々と頭上を通過するも水面ギリギリで着水せず、とありました。これが加藤が初めて見たマガンです。)、2018年は3月24日600羽でした。
<今日の鳥>
コハクチョウ、マガモ、カワアイサ、ミコアイサ、トビ、アオサギ、オオヒシクイ(上空通過)、マガン(上空通過)、アカゲラ、ムクドリ、ハクセキレイ、カワラヒワ(初)、シマエナガ、シジュウカラ、ハシブトガラ、オジロワシ、オオハクチョウ