2022年7月18日(月祝)、三連休の最終日。
マガレンジャー活動「田んぼで虫とり!」をおこないました
舞台は、センターと駐車場の間にある「ふゆみずたんぼ」。
田んぼにいる昆虫を探しました!
隊員たちも副隊長も昆虫大好きですが、ちっとも詳しくありません。
そこで一昨年も活動に来ていただいた簗田さん(やなちゃん)に、虫探しのコツや仲間わけ、観察のしかたを教えていただきました!
当日の朝方までの土砂降りがうそのように、太陽が顔を出し、絶好の田んぼ日和となりました。
羽化真っ最中のトンボたちがいくつもいました。
田んぼに入ると、虫もさることながら、当然カエルもたくさんいるわけで。
なぜかアマガエルを大量につかまえてしまう隊員たち。
「虫とり」なのに。
センターに戻って、捕まえた虫たちを仲間わけして観察しました。
ゲンゴロウやガムシって、幼虫と成虫の姿がまったく別人!
これはコガムシの幼虫。
あごがクワガタみたいでかっこいいです。
お腹に空気をためてるのがガムシ。
ゲンゴロウには、水かきがついていて泳ぐのがとっても速い。
こちらはゲンゴロウの仲間。ヒメゲンゴロウ、で合ってたかしら。
こちらはガムシの仲間。コガムシ。
やなちゃんに教えてもらいながら、よーく見るといろんなことがわかりました。
観察のあと、隊員たちは、お気に入りの虫をそれぞれスケッチしました。
とっても小さなコガシラミズムシを肉眼とルーペだけでスケッチしていたわく隊員。
最年少ろく隊員は、水の流れまで再現。
あやり隊員は、いっぱい調べて解説をたくさんつけました。
あかり隊員は、ゲンゴロウの丸っちい形を見事に表現。
まゆ隊員は、ふざけながらもしっかり観察してよく特徴をとらえていました。
おうすけ隊員は幼虫を並べて比較しながらスケッチ。
最後はみんなで田んぼに行って、捕まえた虫やカエルたちを元の場所に戻してきました。
次回は7月31日(日)「北海道博物館に行く!」です。
みんなで昆虫展を見てきます!
<観察した生きもの>
コガシラミズムシ、ミズムシ、マルガタゲンゴロウ、ヒメゲンゴロウ、コガムシ、マツモムシ、ゴマフガムシ、アメンボ、アキアカネ、カイエビ、アマガエル
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