2021年12月5日(日)、12日(日)は2週連続企画、マガレン初の木彫り「宮島沼の生き物を彫る!」です。
元々年間計画では、「マガンのもけいを作る!」だったのですが、どんな模型をつくろうかと相談した時に、リーダーわく隊員の「俺、木彫りやりたい!木彫りがいい!」と、たっての希望で、マガンでなくても宮島沼の生きものならOKの木彫りにしようと、相成ったわけです。
リーダーはわく隊員、あかり隊員、たける隊員。集まったのは、ひよ隊員、まな隊員、ゆい隊員、ちかね隊員、ゆな隊員、いっさ隊員、おうすけ隊員、あやり隊員。
久しぶりに中高生も来てくれました!
さて、どんな生きものを彫ろうか...。
「ここの展示はマガンがメインだから、マガンじゃないやつを選んだ方がいいと思う」
と言っていたわく隊員は、なぜかマガンを選択。
一番若いたける隊員は、羽ばたいてるノスリの剥製を指差し、「あれを彫る!」と。
初めての彫刻刀で、いきなりものすごく難易度の高いものを選んできました。
紙に下絵を書いて、素材に写して。
それぞれ彫刻刀を手に彫り進めます。
木彫り経験者はほとんどいないにもかかわらず、みんなけっこう上手です。
今回の活動は、いまだかつてない静寂に包まれています。
こんなに静かに集中している彼らを見るのは初めてでした。
お昼前に雪が積もってきたので、副隊長は途中離脱して玄関前の除雪をしていました。
すると頼もしい助っ人たちが登場。
昨夜からの雪はいい具合に湿って重たいけれど、雪玉をつくるにはぴったりでした。
雪かきを手伝ってくれた中学生4人は雪合戦。
夕方になるとみんなで片付け。
中学生たちが木屑を集めて何やらごそごそしています。
木屑もアートにしてしまいました♪
が、すぐに容赦無く片付け...。
活動はほぼ時間通りに終了。
続きはまた来週。
隊員たちに負けずに、うっしー隊長も未完の木彫り(何年も置いてたやつ)を仕上げられるでしょうか。
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