2022年4月9日(土)、春の飛来期直前の準備として、農地やヨシ原への侵入防止ロープ設置とゴミ拾いをおこないました。
ミヤボラ有志7名と市職員2名、そしてワタクシの合計10名で作業。
久しぶりに顔を合わせるとやはり嬉しいものです。
昨夜から強い南風が吹いて、作業ができるかどうか不安で眠れず。
しかし、風は強いものの、青空が見え、ロープ張りとゴミ拾いはできました。
看板の設置は、強風であおられると危険なのでまたの機会に。
ロープ張りは、センター前から沼の西側の遮光壁に向かう道路沿いに、鉄ピンを打ち込み、トラロープを張っていきます。
春先は、背の高い草が何にもないので、道路から沼が丸見え。
何も知らないと、沼に近づこうと間違って入ってしまいます(わざと入る困った人もいますが)。
そこで、このようにロープを張って「ここから先に入らないでね」とお知らせするわけなのです。
いつも参加してくださってるボランティアさんたちは、本当に手慣れたものです。
市役所から参加した職員もとっても頑張ってくれました!
みなさんのおかげで、ありがたいことに、作業は予定より少し早く終了。
こうした場でボランティアさんたちと職員が共同で作業をするって、実はとっても大切だったりします。
立場や所属は違えど、宮島沼の環境を保全したいという思いは共通しています。
お互いの目線で感じたことや意見を共有すると、より良い仕事ができますから。
終わった後は、みんなでお茶を飲んでお互いをねぎらいました。
ちょうど、昨日、千葉県のMMさんから差し入れのお菓子をどっさりいただいたので、ボランティアさんたちと美味しくいただきました。
MMさん、いつもありがとうございます。
ミヤボラのみなさん、市職員のお二人、ありがとうございました&お疲れ様でした!
さて、宮島沼で活動するボランティア「ミヤボラ」は、いつでも仲間を募集しています。
興味のある方はぜひご連絡ください!
また、ボランティアはちょっと無理だけど、宮島沼やマガンのために何かしたい!と思ってくださったなら、「宮島沼の会」の会員になることでも宮島沼の応援につながります。
ぜひ、こちらもよろしくお願いいたします。
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