2022年10月1日(土)、マガンのねぐら入り観察会「ちょっぴり雁観会」を行いました。
今回も食事なし・宿泊なしのねぐら入りのみを観察しました。
集合は16時。
ねぐら入りまでたっぷり時間があるので、館内で宮島沼やマガンについてミニレクチャーを行いました。
講師は頼れるアニキ、ミヤボラの谷川さん。
いつも鳥たちの行動や表情をとってもよく観察されてます。
ねぐら入りは、あえて突堤へ行かず、センター東側で防風林の上を通過するマガンの長い長い隊列を見て、頃合いを見て観察小屋近くへと向かいました。
次から次へ湧いて出るようにマガンの列が途切れなく続きます。
マガンたちがすっかり沼へ帰ってきたころ、空には星が瞬き始めます。
ねぐら入り後にISS(国際宇宙ステーション)が沼上空を通過するので、そちらも観察しました。
楽しい時間はあっという間でした。
宮島沼の会では、マガンを観察される方に、マガンや宮島沼のことをもっと知ってもらおうと、こうした観察会を開いています。
マガンの魅力、宮島沼のもつ役割と抱えている問題などを、たくさんの方に知ってもらうことで、保全に協力してもらえる方を増やしていけると考えています。
また来年も雁観会をやります♪
お楽しみに。
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