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【報告】10/1(土)ちょっぴり雁観会

更新日:2022年10月28日

2022年10月1日(土)、マガンのねぐら入り観察会「ちょっぴり雁観会」を行いました。

今回も食事なし・宿泊なしのねぐら入りのみを観察しました。


集合は16時。

ねぐら入りまでたっぷり時間があるので、館内で宮島沼やマガンについてミニレクチャーを行いました。

講師は頼れるアニキ、ミヤボラの谷川さん。

いつも鳥たちの行動や表情をとってもよく観察されてます。


ねぐら入りは、あえて突堤へ行かず、センター東側で防風林の上を通過するマガンの長い長い隊列を見て、頃合いを見て観察小屋近くへと向かいました。

次から次へ湧いて出るようにマガンの列が途切れなく続きます。


マガンたちがすっかり沼へ帰ってきたころ、空には星が瞬き始めます。

ねぐら入り後にISS(国際宇宙ステーション)が沼上空を通過するので、そちらも観察しました。


楽しい時間はあっという間でした。


宮島沼の会では、マガンを観察される方に、マガンや宮島沼のことをもっと知ってもらおうと、こうした観察会を開いています。

マガンの魅力、宮島沼のもつ役割と抱えている問題などを、たくさんの方に知ってもらうことで、保全に協力してもらえる方を増やしていけると考えています。


また来年も雁観会をやります♪

お楽しみに。


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