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【報告】2/12(日)ぶらしっち〜厳冬のガイドウォーク〜

更新日:2023年2月15日

2023年2月12日(日)、カンジキを履いて雪の上を歩くガイドウォークを行いました!

前日まで天気予報を見ながらドキドキしていましたが、静かに降る雪の中を歩くことができました。

気温は-1℃、暖かかったです。


冬ならではの自然観察を楽しんでもらいました。

昨日も登場したミヤボラNさんのサポートもバッチリ!


今回お配りしたのはコチラ。

この時期よく目に付くものを、ごく簡単に描いてみました。


雪の上をのんびり歩き、キタコブシのふわふわの冬芽、バッコヤナギとオノエヤナギの冬芽を見比べて、キハダの黒い実の香りを嗅ぐ。

ヒヨドリやシジュウカラ、ハシブトガラの声を聞きながら。

エゾニワトコのぷっくりした冬芽を見て。

ウサギやキツネの足跡をたどり。

林内にはノリウツギのドライフラワーが残り。

うずたかく積もった雪山から防風林を眺め。

あっという間の2時間でした。


今回は行きませんでしたが、前日の下見で行った対岸の様子はこちら

水際には、ハンノキやヤチダモ。

少し陸側に入ると、ノリウツギ、ミズキ、キタコブシ、イタヤカエデ、キハダなど。

水気を好む樹木たちがさまざまに枝を伸ばしています。


さて、宮島沼といえば、春秋のマガンが有名で、時期を外すとがっかりされる方が少なくありません。

でも、他にもいろいろな生きものがここで暮らしています。

そんな生きものたちの魅力を、観察会やブログで少しでもご紹介できればと思います。


美唄市Facebook記事


美唄市地域おこし協力隊Facebook記事


※本日のブログ画像は美唄市地域おこし協力隊工藤さん撮影



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