2023年2月12日(日)、カンジキを履いて雪の上を歩くガイドウォークを行いました!
前日まで天気予報を見ながらドキドキしていましたが、静かに降る雪の中を歩くことができました。
気温は-1℃、暖かかったです。
冬ならではの自然観察を楽しんでもらいました。
昨日も登場したミヤボラNさんのサポートもバッチリ!
今回お配りしたのはコチラ。
この時期よく目に付くものを、ごく簡単に描いてみました。
雪の上をのんびり歩き、キタコブシのふわふわの冬芽、バッコヤナギとオノエヤナギの冬芽を見比べて、キハダの黒い実の香りを嗅ぐ。
ヒヨドリやシジュウカラ、ハシブトガラの声を聞きながら。
エゾニワトコのぷっくりした冬芽を見て。
ウサギやキツネの足跡をたどり。
林内にはノリウツギのドライフラワーが残り。
うずたかく積もった雪山から防風林を眺め。
あっという間の2時間でした。
今回は行きませんでしたが、前日の下見で行った対岸の様子はこちら
水際には、ハンノキやヤチダモ。
少し陸側に入ると、ノリウツギ、ミズキ、キタコブシ、イタヤカエデ、キハダなど。
水気を好む樹木たちがさまざまに枝を伸ばしています。
さて、宮島沼といえば、春秋のマガンが有名で、時期を外すとがっかりされる方が少なくありません。
でも、他にもいろいろな生きものがここで暮らしています。
そんな生きものたちの魅力を、観察会やブログで少しでもご紹介できればと思います。
美唄市Facebook記事
美唄市地域おこし協力隊Facebook記事
※本日のブログ画像は美唄市地域おこし協力隊工藤さん撮影
Comments