2023年4月15日(土)夕方から16日(日)朝にかけて、宿泊型マガン観察会「たっぷり雁観会」を開催いたしました!
募集告知からあっという間に定員に達してしまう人気のイベント、おかげさまで今回も満員御礼でした。
夕方のねぐら入りを観察、閉館後は館内で夕食をとり、夜はマガンに関する楽しいプログラム。寝袋にくるまって寝て、翌朝は飛び立ちを観察、みんなで朝食を食べて解散。そんな観察会を宮島沼の会はずっと開催しています。
さて、今回はスペシャルゲストとして、宮城県から雁の里親友の会の池内俊雄さんにお越しいただきました。
池内さんは、日本にやってくるガン類の保全のため、繁殖地のロシアへ何度も渡って繁殖地の調査を行なっています。
センターでは、毎年、雁の里親友の会が作成したカレンダーを配布して、預かった募金をガンの調査に役立てていただいています。
夜のプログラムは、ロシアで過ごすガン類のお話を聞いたり、コクガンの巣材に触れたり、換羽したマガンの風切り羽を並べてみたり。時間が経つのを忘れて夢中になる内容でした。
夕食は、地元美唄の名物とりめし(中村えぷろん倶楽部)、近所の直売所ぶらりのおかずセット。
朝食は、パン(すぎうらベーカリー)とサラダ。
どれも美味しくて、お腹いっぱい食べて大満足。
こうしたイベントは、センターのスタッフ一人ではとっても大変です...。
心強いボランティアさんたちのおかげで、準備から片付けまでスムーズに行うことができました。
参加者もスタッフもみんなあっという間に仲良くなった、とっても楽しい一泊二日のイベントとなりました。
次回は秋の飛来期に開催します!
乞うご期待!
来週末は「みんなでマガンを数える会(MMK)」!
こちらも盛り上がること必至。ぜひご参加ください!
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