2022年6月18日(土)、北海道フラワーソン2022に参加しました。
これは、5年に一度、北海道内のあちこちで咲いている花を調査するイベントです。
今日の撮影担当は、マガレンのゆな隊員です!
ミヤボラMさんも画像を提供してくれました!
場所は宮島沼の北東部にある防風林「大富原野の森」。
ゼンテイカ(エゾカンゾウ)やカンボク、コマユミやマユミなどが花盛り。
本当は歩いて30分程度のカキツバタの群落までを2時間かけて往復するつもりが、ほとんど1箇所にとどまって、発見と観察。
こちらはミヤボラMさん提供画像。
なんかめっちゃかっこいいです。
ムラサキツメクサはとてもいい香り。こちらもMさん提供、こんなにきれいなのです、この花は。
シロツメクサと花の色が違うだけでなく、葉の形も香りも違うことがわかりました。
ヤチダモの短枝はイモムシみたい。
短枝がついている枝の皮を剥いだものだから、一瞬ぎょっとしましたが、葉痕や形がちゃんとヤチダモです。この画像はセンターにあるので明日upします。
フキの葉の下に隠れているスミレを見つけたり。
ゆな隊員が私たちを撮ってくれました。
スミレの画像はMさん提供。
ツタウルシとヤマウルシをヤバイやつ認定したり。
ヤマウルシの葉と花。
昨日の閉館後に見に行った時ははまだつぼみでした。
花だけでなく、昆虫やカエルも観察。
これはマダラエダシャクかな〜。
全然前に進まず、タイムアップ。
見つけた花は、在来種・外来種、つぼみと咲き終わりも含めて42種。
ワタクシが別途調べたものを含めると56種ありました。
きっと本当はもっとあります。
でも、このイベントは種数を競うものではなく、大人も子どももみんなで楽しみながら身近な植物に関心をもってもらおうというものなので、趣旨としてはうまくいったのかな、と思います。
明日は宮島沼の周りを歩いて花を探します♪
<みんなで見つけた花>
ウシハコベ、ウスベニツメクサ、エゾアカバナ、オオアマドコロ、カキツバタ、カタバミ、カンボク、コウゾリナ、コウリンタンポポ、コシカギク、コマユミ、シロツメクサ、セイヨウタンポポ、ゼンテイカ(エゾカンゾウ)、タチイヌノフグリ、ツルウメモドキ、ナワシロイチゴ、ノハラムラサキ、ノボロギク、ノリウツギ(つぼみ)、ハナニガナ、ハルザキヤマガラシ、ヒメオドリコソウ、ヒメジョオン、ブタナ、マユミ、ミズキ(咲き終わり)、ムラサキツメクサ、コハコベ、ミミナグサ、ジャコウアオイ、トキワハゼ、ノミノツヅリ、オオバナノミミナグサ(オランダミミナグサかも。要確認)、クルマバナ、ホウチャクソウ、スミレ、オオハンゴンソウ、ヤマウルシ、ヒヨドリバナ(つぼみ)、ヨツバヒヨドリ(つぼみ)、サワヒヨドリ(つぼみ)、コメツブウマゴヤシ
<追加>
セイヨウミヤコグサ、コンロンソウ、コウライテンナンショウ、オニシモツケ(つぼみ)、サワフタギ、ヤナギトラノオ、フランスギク、コバイケイソウ、バイケイソウ
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