
このブログの画像は全てマガレン隊員が撮影したものです。
19日(日)は、宮島沼を一周して調査することにしました。
調査は、宮島沼のすぐ近くの防風林からスタート。

コマユミやマユミなどの小さな花、個性的なかたちのマムシグサ、青紫の可憐なチョウジソウなどなど。
予想通り、スタート地点で観察するだけで1時間を超えてしまいました(^^;
沼一周はあきらめて、普段は入れない沼の西岸からセンターを眺めたら引き返すことに。
テントウムシはいつでもみんなの人気者。

シロツメクサはとってもいい香り。

白いお尻のセイヨウオオマルハナバチがシロツメクサの蜜を吸っていました。

沼の西岸には四つ葉のクローバーどころか五つ葉までありました。

農道の脇にあるニセアカシアの花は満開でした。

とってもいいにおい。
畑にはてんさい(ビート)が植えられています。

「うちら天才〜!」なんて冗談を言いながら歩き。
午前中いっぱいかかって見つけた開花種数は、在来種・外来種含めて60種でした。
花には、木の花、草の花があること。
それぞれ香りが違うこと。
同じように見える花でも、よく見ると、柱頭のかたちや数が違ったりすること。
いろんなことに気がついた二日間でした。
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