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【報告】第37回みんなでマガンを数える会(略称MMK)

※忘れ物お預かりしています!

長靴を間違えて履いて帰った方、いませんか??

間違えられた方が困っていらっしゃいます...。

お心当たりの方はセンターまでご連絡ください。tel 0126-66-5066(宮島沼水鳥・湿地センター)


 

2023年4月22日(土)、第37回みんなでマガンを数える会を開催しました。

イベントの様子は、ミヤボラTさんに撮影していただきました。


『この会発足のねらいは、「宮島沼にマガンが多数飛来していることを知らせ、かつその数を計測することで世界的価値を持つ沼の位置づけを訴え、その重要性を市民に認知してもらおう」という趣旨です。』(「みんなでマガンを数える会25周年記念誌」より)


1987年から毎年マガンの飛来期に宮島沼の会が主催している、老若男女初心者ベテラン問わず、みんなで楽しみながらただひたすらマガンを数える、そんなイベントです。

昨年の様子はこちら


一般参加者、マガレンジャー隊員、ミヤボラ、市職員、カウントリーダー、センタースタッフを合わせて総勢39名が、3地点に分かれて数えました!

一般参加者やマガレンたちは、A地点(通称「カウントの橋」)で数えました。

カウントの橋からは沼がよく見えます。

周囲の田んぼでは田おこしが始まりました。


昼間、ごうごうと吹いていた風は、みんながカウントを始める頃にはかなり弱まりました。

それでも北西の風は、沼に着水するマガンをあおります。

風のある日は低空を飛ぶことが多いので、防風林とシルエットが重なって、数えるのはちょっと難しくなります。


すっかり暗くなってカウント終了。

センターに戻って結果発表です。

4月23日(日)のねぐら入り数は、48,768羽となりました。


A地点の参加者の中で、カウントリーダーの数字に一番近かったのは、マガレンのたける隊員。2番手はミヤボラO田さん。

今回参加したみなさんには、主催の宮島沼の会より、「雁数え道」シール(5級から教授まであります!)を授与いたしました♪

老若男女、初めての方、ベテランの方、30数年ぶりの方、まさにみんなでマガンを数える会となりました。

来年もやりますので、ぜひご参加ください!


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