6月13日(火)、美唄市立東小学校3年生が社会科見学で宮島沼を訪れました。
東小は、美唄市の12号線より東側にあり、宮島沼とは18kmほど離れています。宮島沼に初めて来た児童が半分以上いました。
自分たちの住む美唄市にこんな素敵な場所があるんだ、町と農村ってこんな違いがあるんだ、自分たちの故郷っていいな、なんて感じてもらえたらうれしいのですが。
「宮島沼のたからさがし」と題して、みんなに湿地の植物を捜し歩いてもらいました。 センターと沼の間、西側にあるミズゴケ湿地再生試験区の植物も「たからもの」のひとつです。小さな小さなツルコケモモのつぼみやモウセンゴケなんて、見つけるのは簡単ではない、と思っていましたが...。
意外なことに、カキツバタやゼンテイカよりも、見つけるのが早かったです。大人には簡単に見つけられない小さな植物を、いとも簡単に見つける子どもたちって、本当にすごい!
また、沼に来てね♪