2017年7月8日(土)、宮島沼のすぐ近く、北村豊正地区の農家さんの団体「豊正FAM協議会」主催のピクニック交流会に参加されたみなさんが、宮島沼を訪れました。
午前中は北村豊正地区の田んぼや畑を見ながらお散歩、お昼は北の大地マルシェでランチ交流会、そして、午後は、センター駐車場のすぐ隣にあるふゆみずたんぼの見学と、野草観察会と、盛りだくさんの交流会です。
この日はとても暑く、田んぼのイネだけでなく、ヒエやオモダカなどのいわゆる「雑草」たちも太陽の光を受けて精一杯大きくなろうとしているようでした。
たんぼをよくみると白いものがポツリポツリと見えました。
オモダカの花が咲き始めたようです。
野草観察のテーマは、「食べられる野草」。この時期食べられるものといえば、ヤマグワですが、せっかくなので湿地に関わる植物に的を絞って解説しました。
沼に浮かぶヒシや、ミズゴケ再生試験区のツルコケモモ、センター南側に植えたヤチヤナギなどを観て、触って、香りを嗅いで観察しました。
みなさん、暑い中来て下さってありがとうございました。